記事の目次
- 1.鼻筋を作る無敵のノーズシャドウ
- 2.ノーズシャドウの入れ方によって美しい顔立ちに
- 3.団子鼻は特にノーズシャドウの入れ方を把握しよう
- 4.ノーズシャドウの入れ方の前に必要なメイクアイテムは?
- 5.選ぶノーズシャドウのカラーはワントーン暗め
- 6.ノーズシャドウの入れ方の前に眉毛を濃くする
- 7.鼻筋が通るノーズシャドウの入れ方①描く箇所を確認
- 8.鼻筋が通るノーズシャドウの入れ方②眉頭の下に陰を描く
- 9.鼻筋が通るノーズシャドウの入れ方③眉頭から鼻根を繋ぐ
- 10.鼻筋が通るノーズシャドウの入れ方④鼻の骨まで陰を描く
- 11.鼻筋が通るノーズシャドウの入れ方⑤小鼻にも陰をIN
- 12.鼻筋が通るノーズシャドウの入れ方⑥陰をぼかす
- 13.鼻筋が通るノーズシャドウの入れ方⑦ハイライトをON
- 14.参考にしたいノーズシャドウの入れ方ビフォーアフター①
- 15.参考にしたいノーズシャドウの入れ方ビフォーアフター②
- 16.参考にしたいノーズシャドウの入れ方ビフォーアフター③
- 17.ノーズシャドウは入れ方に気を付ける!入れすぎ注意!
- 18.ブラシがないときのノーズシャドウのやり方
- 19.上手なノーズシャドウの入れ方をしたあとは横向きで確認
- 20.ノーズシャドウの入れ方をマスターしてきりっと美人になろう!
眉頭の陰を三角形に描き終わったら、次は眉頭から鼻根の辺りまで繋げる使い方でノーズシャドウのラインをスーッと入れていきます。いよいよノーズシャドウの本番と言っても良いほどの工程ですから、緊張して手が震えるといったこともあるかもしれませんが、手はなるべく動かさずに固定する意識で鼻下へと向かって一直線のラインを引いていきましょう。
鼻根辺りまでは細いラインで描いた方がよりスマートで綺麗な鼻筋に見えるため、細いブラシを使って描いていくとgoodです。ブラシの使い方は眉頭から小鼻に向かって真っすぐ下に下す感覚の使い方で行うとやりやすいでしょう。やり方は難しいと感じる人が多いかもしれませんが、最も難易度が高いのはこの眉頭から鼻根を繋げる工程ですから、ここを過ぎれば問題ありません。
鼻筋が通るノーズシャドウの入れ方④鼻の骨まで陰を描く
ノーズシャドウの中では最も緊張する眉頭から鼻根までの工程をクリアしたら、次は鼻の中心より少し上にある骨まで繋げていきましょう。ノーズシャドウは鼻筋を意識したいからと縦まで伸びるラインを途切れなく描いてしまうと、鼻筋が通った鼻の形と言うよりは長いだけの鼻の形に見えてしまうため、上手なノーズシャドウのやり方は鼻の中心部分は塗らないということです。
指で触ってみると分かりますが、鼻の中心より少し上の箇所に骨があるのを確認できます。その辺りまでノーズシャドウを入れるのは良いですが、それよりも下にノーズシャドウを入れる入れ方をしてしまうと綺麗な鼻筋には見えなくなってしまうため、下までノーズシャドウを入れるやり方は厳禁です。
鼻筋が通るノーズシャドウの入れ方⑤小鼻にも陰をIN
ある程度ノーズシャドウを入れたあとは、そのまま真っ直ぐノーズシャドウを入れるのではなく、骨の少し上辺りを残して一旦途切れさせてから再度小鼻に柔らかい円を描くようにノーズシャドウを入れていきます。入れ方としては、小鼻の出っ張りが左右にありますが、この部分を包み込むようにしたやり方をすると良いでしょう。
しかし、団子鼻が目立つ人は小鼻の出っ張りが確認できないということもあります。そんなときは上記で眉頭~鼻根まで入れたノーズシャドウの線をガイドとして、線と線で繋げられるようにして小鼻をメイクで作っていきましょう。
小鼻をノーズシャドウで作ることによって、見た目は団子鼻から非常に遠ざかります。くっきりとした線でなくても、そこに目で見える程度の色が線の形になって伸びていれば鼻筋の通った形に見えるので心配することはありません。
鼻筋が通るノーズシャドウの入れ方⑥陰をぼかす
ノーズシャドウの入れ方が終わったらいよいよ最終段階で重要になる「ぼかし」を入れていきましょう。ぼかしのやり方は指で行っても良いですし、ブラシで丁寧に行ってもどちらでも構いません。あなたが上手にノーズシャドウをぼかすことができそうなやり方を取り入れていきましょう。
ぼかす工程のやり方は難しいものではありません。難易度で言えば上記の鼻筋を作っていく工程の方が大変ですから肩の力を抜いていきましょう。ぼかすやり方はアイシャドウをぼかすのと同様に色が皮膚に馴染むようにしていけば問題ないでしょう。
しかし、鼻の骨辺りで途切れているやや上のラインは途切れた箇所とグラデーションのように繋げることが大切です。ここをおざなりにするやり方をするとノーズシャドウを入れていることがバリバリと伝わる入れすぎに発展するで注意しましょう。
鼻筋が通るノーズシャドウの入れ方⑦ハイライトをON
ノーズシャドウを一通り入れ終えたら最後の仕上げとしてハイライトを入れてみるのも高い鼻に見せるために効果的です。シェーディングが存在すればハイライトが存在するのも理に叶っていると言えますから、ハイライトでより高い鼻筋を目指すというのも良いでしょう。ハイライトはメイク売り場で販売しているどのようなタイプのものでも問題ありませんが、発色の良いハイライトだと尚良いです。ハイライトを鼻筋にたった一筋加えるだけで見た目の印象はかなり違います。
しかし、パールやラメといったものが多く含まれるハイライトではハイライトを塗った部分だけが浮き出てしまい、違和感を感じることもあるため、使いながら合う合わないを判断していき、相性の良いハイライトを見つけていきましょう。