70年代のファッションの特徴やブランドは?日本・アメリカ別に解説!

70年代のファッションの特徴やブランドは?日本・アメリカ別に解説!

今年は1970年代のファッションがトレンドになると言われています。今回はそんな70年代のファッションの特徴や70年代に流行したブランドをご紹介します。ヒッピー、フォークロアなど皆が自由にファッションを楽しんだと言われる1970年代ファッションをチェックしましょう。

記事の目次

  1. 1.70年代ファッションは魅力的!
  2. 2.70年代ファッション◎最先端のファッションにレトロ感
  3. 3.70年代ファッション◎20年周期の複合作
  4. 4.70年代ファッション◎ファッションは繰り返す
  5. 5.70年代ファッション◎70年代ファッションの特徴
  6. 6.70年代ファッション◎アメリカのカルチャーが反映
  7. 7.70年代の日本のファッション
  8. 8.70年代ファッション◎ジーンズ
  9. 9.70年代ファッション◎60年代以前と比較
  10. 10.70年代ファッション◎ヒッピー・カルチャー
  11. 11.70年代ファッション◎サファリジャケット
  12. 12.70年代ファッション◎トンボめがね
  13. 13.70年代ファッション◎アンノン族
  14. 14.70年代ファッション◎ホットパンツ
  15. 15.70年代ファッション◎ベルボトム
  16. 16.70年代ファッションブランド◎ケンゾー
  17. 17.70年代ファッションブランド◎ヴィヴィアン・ウェストウッド
  18. 18.70年代ファッションブランド◎イヴ・サンローラン
  19. 19.70年代ファッションブランド◎グッチ
  20. 20.映画から見れる70年代ファッション
  21. 21.70年代のファッションの特徴やブランドは?まとめ

70年代に入るまでは、若者たちは自主的に声を上げるという機会がすくなかったのです。
大人がつくりあげた社会や伝統、制度に疑問を抱きつつも、ライフスタイルを変えることができなかったのです。
それが60年代後半から、自分の信念や生き方を積極的に外へ表現していこう、という動きがアメリカでも日本でも、若者の間で生まれることになります。
60年代後半からの考え方が、70年代へのファッションへも引き継がれていくのです。

70年代ファッション◎ヒッピー・カルチャー

70年代初頭は、60年代後半の思想がそのままファッションに現れています。
いわゆるヒッピー的な思想のファッションと言われています。
ヒッピーとは、伝統・制度などの既成の価値観に縛られた人間生活を否定することを信条としている人たちのことで、野生で暮らすような人たちの考え方を取り入れている人たちを指す言葉として使われていました。

70年代半ばになると、ヒッピー思想は衰退していくので、ヒッピーカルチャーを表現したファッション自体は少なくなっていきますが、この考え方のもと既成概念にとらわれる事のないファッションというのがトレンドになっていきます。
この考え方は、現在のファッショントレンドにも生きているそうです。

70年代ファッション◎サファリジャケット

ここからは70年代に流行したファッションについてまとめていきたいと思います。
まずは70年代のメンズの間で大流行した、サファリジャケットです。
もともとは実用性の高いジャケットとして、草原地帯へ出かけるためにつくられたものです。
実用性が高く、素敵なデザインであることから、メンズを中心に70年代に流行しています。

そのファッションの先端にいたのが「イヴ・サンローラン」でした。
イヴ・サンローランが、サファリルックをファッションアイテムとして発表したことで、大流行になりました。
現在でもサファリジャケットは人気のファッションアイテムです。
メンズだけでなく、女性のサファリジャケットも人気のファッションアイテムになっています。

70年代ファッション◎トンボめがね

日本の70年代ファッションのアイテムで、人気だったのがトンボめがねです。
トンボめがねとは、ビッグルックのアイテムのひとつですね。
わざと大き目のメガネをかけるという、70年代のファッションアイテムです。
このとんぼメガネの人気を促したのが、70年代のアイドル「フィンガー5」の存在です。

フィンガー5のメンバーであるアキラさんのトレードマークがとんぼメガネだったことから、そのファッションがメンズ・レディースを問わずにトレンドになっていきました。
まるでトンボのような目にみえるメガネということで、とんぼメガネという名前がついているようです。

70年代ファッション◎アンノン族

日本の70年代のファッションで忘れてはいけないのが、アンノン族です。
1970年に女性雑誌「an・an(アンアン)」が創刊されました。
その翌年の1971年、同じく女性雑誌「non-no(ノンノ)」が創刊されています。
この2つの雑誌では、カラー写真をオシャレに掲載するという、当時では画期的な雑誌をスタートさせたのです。

オシャレな服を着て、オシャレなところへ旅行に行く、という内容の雑誌は、若い女性たちをトリコにしました。
an・anやnon-noを片手に、それらの雑誌に載っているようなファッションや、雑誌に載っているところに行く女性をアンノン族と読んだのです。
これらの雑誌の創刊によって、それまではメンズファッションが中心だった日本で、レディースファッションはファッショントレンドの中心になっていくことになります。

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70年代ファッション◎ホットパンツ

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