叶わない恋の対処法は？片思い中の人必見！

泣いていいんです。思い切り泣いて涙が涸れるまで泣きつくしましょう。泣き続けると、かならず泣けなくなります。涙が尽きるときがきます。

涙を流すこと・行為そのものに、カタルシスがあるんです。つまり、泣くとすっきりするわけです。辛い思いや片思いの恋心が深いほど、心に溜まった泥のような気もちが、涙とともに落ちるようにすっきりとすると思いますよ。

辛い叶わない恋で泣くことは人生でそんなに何度もないものです。思い切り涙を流して、気もちも涙とともに流してしまいましょう。

いま、あなたが思っていること、考え、相手の男性に言いたいこと、思いつくままにノートに書きだしていきましょう。このとき、断然、手書きがおススメです。

叶わない恋だから、口に出して誰かに言うのはためらわれる気もちもあるでしょう。片思いだから、相手の男性に言いたくても言えないこと・言えなかったこともあるかもしれません。心理的に恥ずかしいという理由で言えないことも、ノートに書くことならできそうですよね。

外に向かって発散する・放出する心理効果を見込めるので、書き出す行為が対処法のひとつになります。書いていくことで、心理的にすっきりして、頭の中も整理されていきます。また、客観的に自分のことを見つめるきっかけにもなってくれるという理由から、手書きでノートに書くことをおススメします。

このときに、片思いの相手の男性の、嫌なところやダメな点などマイナス部分も箇条書きにして書いていくのがポイントです。

自分では見ないように・気づかないようにしていた相手の男性の短所や欠点を、文字にして見ることで、恋の辛さにばかり目がくらんで冷静になれていなかったことにも気づくことができるかも。

「好き」「どうしよう」「どうしようもない」と、出口のない恋の迷路にまよい込んでしまっていた恋愛脳がピタッ！と一旦停止して、「ちょっと待って」のサインが出たら、出口の光が見えてきた予感がします。

片思いしている恋の気もちをひとりで抱えこんでいませんか？　行き詰ったときの対処法として、気の置けない友だちに、叶わない辛い恋の悩みを打ち明けてみましょう。誰かひとり、電話でもいい、お茶やごはんをしながらでも、お泊りしながらでも、呑みながらでもいいので、話を聞いてもらいましょう。

友だちからアドバイスをもらうというよりも、自分の話を聞いてもらうだけで、ずいぶんすっきりしますよ。うっぷんも少しは晴れるので、苦しさも軽くなるはずです。

話す相手としては、できれば、聞き役に徹してくれる同性の友だち（あるいは異性の友だちでもOKです）がいれば、ベターです。信頼のおける親友と呼べる人が最適です。傷ついたあなたを優しくいたわって、癒してくれるでしょう。