通学に通勤にプライベートに大活躍するトートバッグが欲しい!
大きさや素材、色などにはじまり、手提げタイプからショルダータイプ、セミショルダーや2WAY式とさまざまなタイプが売られているトートバッグ。クローゼットを探せばいくつか持っているという人も多いのではないでしょうか。
就活の資料入れから通勤通学、旅行からママバッグなど多様なニーズに応えてくれるトートバッグはいくつ持っていてもうれしいものですが、最近のトレンドとしてはきっちり開閉ができるファスナー付きのトートバッグに注目が集まっています。
ブランド物から流行のカラーや季節ものまでバリエーション豊富なファスナー付きトートバッグ。そこで今回はその人気の秘密と、売れ筋のファスナー付きトートバッグ23選、さらに手持ちのトートバッグがファスナー付きでなかった場合の対処法などをご紹介します。
使えるトートバッグはファスナーつきが望ましい?
一口にトートバッグといっても、持ち手の長さや大きさなどの違いによりさまざまなタイプのトートバッグが売れています。中でも開閉部分がファスナーとなっているタイプのトートバッグに再び注目が集まっています。
その理由としてまず挙げられるのが防犯上のメリット。混みあう通勤通学電車やバスなどといった公共交通機関を日常使っている人の場合、入れ口がオープンタイプのトートバッグでは盗難などのリスクが高くなってしまいます。
また、生理用品や化粧用品など人目にあまり触れさせたくないこまごまとしたものを持ち歩く機会の多い女子の場合、ふとした弾みなどでバッグの中身を見られてしまうのは避けたいのも事実です。
さらに自転車などに乗る機会が多いという人にもすれ違いざまのひったくりなどの防止のためにもファスナーでの開閉式トートバッグが望ましいという意見も聞かれます。
もちろん単純にファスナー付きトートバッグを最初から選択しておけば、オープンにして使うのもきっちり閉めて使うのもどちらでも使えるから便利、という声も。
いずれの理由にしても、カッチリ感の演出にも役立つファスナー付きトートバッグへの注目と人気が高まっていることに間違いはありません。
気に入ったトートバッグにファスナーがついていない時は?
しかしながらサイズなどの点からファスナー付きでないトートバッグを選択した、という人や元々持っていたブランド物のトートバッグが残念ながらファスナー付きではない、という人もちらほら見受けられます。
そういった場合、イチから縫製をほどいてバッグの作り方のセオリー通りにファスナーをつけて使うという方法もありますが、もっとカンタンに手持ちのトートバッグをファスナー付きトートバッグと同等に使いたいという場合は、バッグインバッグを使うという方法があります。
バッグインバッグとは文字通りバッグの中に入れて使う小さなバッグのことで、ポケットの数や素材などさまざまなバリエーションのものが売られています。
ファスナーのないトートバッグで最も困る防犯面においても、貴重品などはいったんこうしたバッグインバッグに収納してから手持ちのトートバッグに入れるようにすれば、かなり安全度もアップします。
