シェーディングって難しい?入れ方が知りたい!
少しでも顔を小さく見せたい!憧れのあの女優やモデルさんのようなルックスに少しでも近づきたい!そう思うのはいつでも可愛くありたい女子にとって当然のこと。そんな少しでも顔を小さく、スマートに見せたい人なら絶対にマスターしたいのがシェーディングの入れ方です。
シェーディングというのは、ファンデーションよりもトーンが低く暗い色を顔にのせることで顔に影をつくり、顔がシュッとして見えたり小顔効果が期待できるというものですよね。
このシェーディングの存在については認知している人がほとんどかと思いますが、実際にシェーディングを入れるとなったときにその入れ方がイマイチよくわかからないという人も。シェーディングは他のメイク用品よりもトーンが低い分色も濃くなりますので、入れ方を失敗してしまうと上手く小顔効果を得られなかったり、明らかにシェーディングをしているという感じがして上手く馴染まなかったりなど、せっかくのシェーディングを上手く活用できないこともあります。
そこで今回は、上手く使いこなせれば小顔効果を発揮してくれるシェーディングの効果的な入れ方をご紹介していきたいと思います!シェーディングは、その入れ方として入れるのに適している場所というのが顔の形によって異なりますので、自分にあうシェーディングの入れ方を知るのが大切。自分に合ったシェーディングの入れ方をマスターして、シェーディング効果で小顔に見えるメイクを目指しましょう♪
シェーディングの入れ方!〜面長さんの場合〜
シェーディングの効果的な入れ方として、まずは面長さんメイクのシェーディングの入れ方から見ていきたいと思います。面長さんの場合は、小顔に見せたい場合にシェーディングで影を作りたいのは横の幅よりも縦の長さを小さく見せられるところですよね。ですのでシェーディングを入れる場所としてよく聞くエラ部分にだけシェーディングを入れても、面長さんの場合は小顔効果を得られにくいのです。
そこで面長さんにためしてみて欲しいシェーディングの入れ方というのが、まずは髪の生え際にシェーディングを入れるという方法です。面長さんの場合は小さく見せたいのは顔の縦幅ですので、おでこの髪の生え際にシェーディングを入れることで面長さんの悩みである顔の長さというのが軽減されて見えるのです。
髪の生え際にシェーディングを入れたら、今度はアゴの辺りにもシェーディングを入れましょう。薄づきになるようブラシをふわっとのせるようにアゴ周辺にシェーディングを乗せることによって、更に面長だったお顔が小顔に見えるようなメイクにすることができます!
シェーディングの入れ方!〜丸顔さんの場合〜
シェーディングの効果的な入れ方、続いては丸顔さんの場合のシェーディングの入れ方をみていきましょう!丸顔さんのシェーディングの入れ方は、先ほどご紹介した面長さんとはまた異なる入れ方をしなければなりません。というのも、丸顔さんの場合はシェーディングで影を作ってスマートに見せたいのはお顔の横幅になるのですね。
ですから、丸顔さんがメイク時にシェーディングを入れるのであれば顔のサイドに重点的にシェーディングを乗せる必要があります。
丸顔さんの場合は、エラ部分にまずはシェーディングを乗せるようにしましょう。外からウチに向かってブラシを動かすことで、ファンデーションとシェーディングの境目があまり目立たなくなります。また丸顔さんの場合は、エラ部分に加えてこめかみあたりにもシェーディングを入れてあげるとより小顔効果を期待出来るでしょう。
シェーディングの入れ方!ココにも入れてみよう
シェーディングの入れ方として、ここまでは主に顔の外側に施すような入れ方をご紹介してきましたが、このシェーディングを顔のパーツにローライトメイクとして使用することで、更に小顔効果を期待することができるのです。小顔効果を得るために顔に施したいローライトメイクとして、目頭の上あたりにある窪みの部分があります。
この部分にシェーディングで使ったものと同じパウダーをローライトメイクとしても使用することによって、顔の中心部分にホリが生まれます。いわゆるホリ深風のメイクができるということですね。お顔にホリを作ってあげることで、顔を見たときに注目する部分が顔の中心に集まります。顔の輪郭に目が行きにくくなりますので、この目頭のローライトメイクによっても小顔効果が期待できますよ。