記事の目次
- 1.メンズコーデに欠かせない靴アイテムと言えばローファー
- 2.春の着こなしに取り入れたいメンズローファーは
- 3.ローファーを生かした春のメンズコーデ①白パンツと合わせる
- 4.ローファーを生かした春のメンズコーデ②春コートと合わせて
- 5.ローファーを生かした春のメンズコーデ③テーパードに合わせる
- 6.ローファーを生かした春のメンズコーデ④スエード素材をプラス
- 7.ローファーを生かした春のメンズコーデ⑤バイカラーローファー
- 8.夏の着こなしに取り入れたいメンズローファーは
- 9.ローファーを生かした夏のメンズコーデ①チノパンと合わせる
- 10.ローファーを生かした夏のメンズコーデ②スーツと合わせる
- 11.ローファーを生かした夏のメンズコーデ③マリンテイストにする
- 12.ローファーを生かした夏のメンズコーデ④ジャケットと合わせて
- 13.秋の着こなしに取り入れたいメンズローファーは
- 14.ローファーを生かした秋のメンズコーデ①差し色として使う
- 15.ローファーを生かした秋のメンズコーデ②ハイブランド
- 16.ローファーを生かした秋のメンズコーデ③黒ローファーメイン
- 17.冬の着こなしに取り入れたいメンズローファーは
- 18.ローファーを生かした冬のメンズコーデ①厚底ローファー
- 19.ローファーを生かした冬のメンズコーデ②定番ローファー
- 20.ローファーを生かした冬のメンズコーデ③クラシカルローファー
- 21.春夏秋冬万能のメンズローファーで完璧コーデを目指そう
特にサンドベージュや生成など上質リネンやサマーウール素材のスーツなどにローファーを合わせる場合は、ローファーの色と合わせたベルトや時計ベルト、バッグなどとトータルで揃えれば、さらにさりげない大人のオシャレ感がアップ。目上の友人知人との会食の際などにもおすすめのコーディネートの完成です。
ローファーを生かした夏のメンズコーデ③マリンテイストにする
夏の避暑地への旅行など洋服の数が限られた際などの着回しコーディネートにローファーを生かす場合は、パンツとローファーをセットで考えるとラクになります。
例えばライトベージュのリネン素材のパンツやチノパンツとビットローファーやモカシンローファーとの組み合わせをボトムスとして決めてしまえば、後はどんな色のシャツやサマーセーター、Tシャツを持ってくるかでバリエーションがつけられ、余計な荷物を増やす心配もありません。
夏らしさを全面に押し出したコーディネートを考える場合は、マリンテイストのあるボーダーシャツやポロシャツ、リネンなどのパーカーがおすすめ。ユニセックスデザインのものを選べば、彼女とのさりげないカップルコーデにも生かせます。足元もおそろいのローファーでキメてみるのもアリ。
ローファーを生かした夏のメンズコーデ④ジャケットと合わせて
夏の帰省に合わせての彼女の実家や自分の実家への挨拶を考えているときなどにもローファーを生かしたコーディネートはおすすめ。
特に直接実家を訪問するまでの段階ではなく、最寄のレストランなどでの顔合わせを兼ねた会食などといった若干フランクな集まりの時などにはトラベルジャケットかスポーツジャケットとの組み合わせで普段より1ランク上のローファーを履きこなせば、礼を欠く心配もキメ過ぎの心配もありません。
特に和懐石など靴の脱ぎ履きがある会食の席などでは、相手の家族の目は元よりお店の人の目にも靴の良し悪しが悟られてしまう心配もあります。そんな時には例えブランド物であってもサンダルは絶対にNG。彼女にも恥をかかせることにもなりかねません。
そんな時にもキチンと感のあるローファーならOK。さらに紐靴と違ってローファーなら脱ぎ履きの際に手間取ることもありません。
急に高級店やホテルに出かけることになった時でも、見劣りしたり気後れしたりする危険性のない、ジャケットとローファーの組み合わせは夏の改まったお出かけにぜひ準備しておきたいコーディネートです。
秋の着こなしに取り入れたいメンズローファーは
夏のうだるような暑さが過ぎた後の秋は過ごしやすさはもちろん、ファッションでも着こなしの幅の広がるシーズン。ローファーを生かしたコーディネートもよりいっそうの楽しみ方が生まれる季節です。
そんなローファーを生かした秋の着こなしのポイントはローファーの素材や色を前面に押し出すか、あるいは引き算の組み合わせとして使うかです。
ローファーの素材や質感を前面に押し出しての着こなしとなると、そのコーディネートで最も目立たせたいポイントがローファーとなることから、できれば手入れの行き届いた渋めのハイブランドのローファーかあるいはトレンド感があふれるローファーをピックアップしたいものです。
その反対に引き算の魅力としてローファーをコーディネートに取り入れる場合は、最もポイントとするファッションアイテムをより引きたてる効果のある色や質感、デザインのローファーを選ぶようにすればOKです。