記事の目次
- 1.【メンズのパーマの種類を知ろう!】
- 2.【メンズパーマ×種類】パーマとは
- 3.【メンズパーマ×種類】髪が短すぎると…
- 4.【メンズパーマ×種類】パーマを失敗?
- 5.【メンズパーマ×種類】理想のヘアスタイル
- 6.【メンズパーマ×種類】デジタルパーマ
- 7.【メンズパーマ×種類】緩いパーマ
- 8.【メンズパーマ×種類】強めパーマ
- 9.【メンズパーマ×種類】ベリーショート
- 10.【メンズパーマ×種類】ショート
- 11.【メンズパーマ×種類】ミディアム
- 12.【メンズパーマ×種類】①ツーブロック
- 13.【メンズパーマ×種類】②ツイスト
- 14.【メンズパーマ×種類】③ミディアムヘア
- 15.【メンズパーマ×種類】④刈り上げ
- 16.【メンズパーマ×種類】⑤ソフトモヒカン
- 17.【メンズパーマ×種類】⑥束感
- 18.【メンズパーマ×種類】⑦外ハネ
- 19.【メンズパーマ×種類】⑧針金パーマ
- 20.【メンズパーマの種類で好きなものを取り入れてみよう】
【メンズパーマ×種類】理想のヘアスタイル
次に美容院で自分の思っている理想のヘアスタイルを伝える方法について、ご紹介させていただきたいと思います。
パーマスタイルだけでなくどのようなヘアスタイルにも関係していることなのですが、ヘアスタイルを美容師さんに伝える時には注意しなければいけない点があります。自分が想像しているヘアスタイルを口頭だけで美容師さんに伝えていたり、これからそのように伝えようとしているメンズの方はいませんか?実はこのヘアスタイルの伝え方はNGなんです。
かなりたくさんのお客さんのヘアスタイルに携わってきた美容師さんなら口頭のみでも、ある程度なら質問を投げかけたりすることでお客さんのなりたいヘアスタイルの理想像が浮かんでくるようです。しかし、そうなるには本当にかなりの数をこなしていないとできることではありません。そうなるとどのように自分のなりたいヘアスタイルを伝えればよいのでしょうか。
自分のなりたいヘアスタイルを正確に美容師さんに伝えるためには、口頭だけでなくなりたいヘアスタイルの画像を用意していくといいでしょう。最近ではHot Pepper beautyといったサイトなどで、ヘアスタイルの四方から撮影されている写真も多くあるのでとてもおすすめです。
その事前に用意していった画像に加えて、口頭では自分のなりたい雰囲気などの細かい部分を伝えるようにするといいでしょう。特にさまざまな種類のヘアスタイルがある中でもパーマスタイルは、かない細かい部分までこだわるメンズの方も多いのでヘアスタイルをオーダーする時の参考にしてみてください。
【メンズパーマ×種類】デジタルパーマ
メンズのみなさんはデジタルパーマというパーマをご存知でしょうか。
デジタルパーマは、熱を加えることでカールを作り出すことのできるパーマの事をいいます。ですのでデジタルパーマはホットパーマの仲間だということがわかります。デジタルパーマはホットパーマということで、髪の毛がダメージを受けやすい代わにカールが取れにくいパーマともいえるでしょう。
デジタルパーマはデジタルパーマ専用の機械を使うので、デジタルパーマを取り入れていない美容院もあるようですのでどうしてもデジタルパーマをかけたいと考えている人は、事前にデジタルパーマを行っているのか確認しておくといいでしょう。
また、デジタルパーマは立体感のある弾むような質感のカールを作り出すことができるので、カール感の強いパーマスタイルにしたい場合は、デジタルパーマがとてもおすすめです。また、最近では昔のデジタルパーマよりも柔らかな質感のあるヘアスタイルを作り出すことのできるデジタルパーマもできているようなので、柔らかな質感を作りたい場合でもデジタルパーマがおすすめです。
【メンズパーマ×種類】緩いパーマ
全体的に緩いパーマをかけるということは、一般的に見てとてもふんわりとした印象を与えてくれるヘアスタイルの一つなのではないでしょうか。
メンズの方のヘアスタイルには緩いパーマをかけることで、ふんわりとした質感やヘアスタイルを作りだしている人が多いようです。このように緩いパーマをかけることで、自然なふんわり感を手に入れることができますので普段のヘアスタイルを作るのが苦手だったり、むしろヘアセットが全くできない!というメンズの方にも緩いパーマをかけるのがおすすめです。
緩いパーマのヘアスタイルは、ヘアセットがほとんどいらない場合が多くて、ササっとヘアセットするだけで簡単に美容院帰りのヘアスタイルを作り出すことができます。緩いパーマのヘアスタイルは、男性からだけでなく女性からも人気の高いヘアスタイルで、男性には一度は試していただきたいヘアスタイルとなっています。
ただし、緩いパーマはデメリットもあるようです。緩いパーマをかける時のデメリットとは、パーマがとれやすいということです。緩いパーマをかけるのですから、強いパーマスタイルにするときよりもカール感が取れるのが早くなってしまいます。なので、緩いパーマは取れかけている時にきちんとヘアセットをしたりパーマをかけ直していないと、ボサボサなヘアスタイルに見えてしまいます。
このように緩いパーマはパーマをかけた直後はとてもいいのですが、時間が経つにつれてボサボサなヘアスタイルに見えやすくなってしまうので注意が必要です。
【メンズパーマ×種類】強めパーマ
強めのパーマスタイルはさきほどご紹介させていただいた、緩いパーマのヘアスタイルよりもパーマの持ちが良いのが特徴的です。強めのパーマスタイルにしておくことで、初めはくりくりとした強めのパーマスタイルを楽しむことができて、パーマが取れかかってきたくらいに緩いパーマのヘアスタイルを楽しむことができます。ですので、一回のパーマで二度楽しみたいと考えているメンズの方は、強めのパーマスタイルがおすすめです。
また、強めのパーマスタイルはとてもデザイン力の高いヘアスタイルなので、ヘアセット次第ではさまざまなヘアスタイルに挑戦することも可能です。特に髪の毛の長いヘアスタイルの場合は、強めのパーマスタイルにしてからツーブロックのヘアスタイルと組み合わせたりすることも可能です。
その他にも強めのパーマスタイルにする場合は、ヘアセットの際に使うヘアスタイリング剤がとても重要になってくるようです。特に強めのパーマスタイルに欠かせないのがムースと呼ばれている泡の出てくるヘアスタイリング剤です。強めのパーマスタイルにこのムースを揉みこんでからドライヤーで乾かすことで綺麗な強めのパーマスタイルを再現することができます。
しかし、この時に強めのパーマスタイルだからといってドライヤーを強風で当ててしまうと、綺麗な強めのパーマスタイルを作り出すことができません。ですので、綺麗な強めのパーマスタイルを作りたい場合は弱風でのヘアセットがおすすめです。