メンズのポンパドールの前髪をアメピンで留める
右から後ろ、又は左から後ろに、ねじった前髪を後ろに持っていったら、次は、先程用意しておいたアメピンを使って前髪の根元を留めていきましょう。アメピンは、アメピン1本で長い方と短い方の長さを持っていますが、今回のようにメンズ用のパーマ風のポンパドールを作る際は、アメピンの長い方を頭皮に垂直に当てていきましょう。
アメピンを頭皮に垂直に当てたら、そのままアメピンを頭皮に当てたまま横にして挿していきましょう。そうすると動画のようにパーマ風のポンパドールの前髪をアメピンで固定することが出来ます。この時点で先程お話した、30秒程でパーマ風のポンパドールの形を作れたことになります。とても速いですね。
メンズ用のポンパドールはワックス要らず
TheMorusaismさんは、このメンズ用のパーマ風のポンパドールは、アップバングにも似ていると動画内で仰られていました。アップバングとは、パーマ風のポンパドール同様、前髪を上げたヘアスタイルのことです。バングは日本語で前髪というので、まさに前髪をアップ、上げる、という意味になりますね。
このパーマ風のポンパドールとアップバングの最大の違いは、ワックスを使わないことだそうです。確かに先程のメンズ用のパーマ風のポンパドールを作る際の工程では、ワックスを一切使わずに、アメピンだけでパーマ風のポンパドールを作ることが出来てしまいました!
このメンズ用のパーマ風のポンパドールなら、体を動かしている際に、もしも前髪が途中で落ちてきてしまった時でも、また先程のように前髪を右から後ろ、又は左から後ろにねじって、アメピンを使って、アメピンの長い方を頭皮に垂直に当てて、そのままアメピンを頭皮に当てたまま横にして挿していけば、ワックスなしでも、またすぐに簡単にパーマ風のポンパドールを作り直すことが出来るんです!
動画内で言われているように、自転車通学などでパーマ風のポンパドールのヘアスタイルにしている際に、ヘアスタイルが崩れてしまった時には、先程のようにアメピンを使ってパーマ風のポンパドールを直すことが出来、更には、ワックスを使用していないので、学校の先生に怒られる心配もないそうです。
ワックス要らずのパーマ風のポンパドールは、学生のメンズの方にも優しいヘアスタイルであるということが分かりましたね♪
■参考記事:ワックスなしでもかっこいい、男子高校生の髪型は?
メンズ用のポンパドールでアメピンを2個以上使う際は
ワックス要らずのメンズ用のパーマ風のポンパドールでアメピンを2個以上使う際の、オススメのアメピンの使用方法は、アメピンを、先程のように頭皮に垂直に当てて、そのままアメピンを頭皮に当てたまま横にして挿していく方法ではなく、アメピンを2個使う場合は、まず、1本目のアメピンを斜め上に挿していきます。
次に、2本目のアメピンそのものを左右に押し広げて、先程挿した1本目のアメピンの反対側からクロスさせるようにして2本目のアメピンを挿していきましょう。動画を見ると、アメピン2本が交互にクロスした状態になってとてもオシャレです。オシャレなだけではなく、ポンパドールの強度も、アメピン1本だけの時よりも格段にパワーアップしています!
アメピン2本を交互にクロスさせる時の注意点は、上からではなく、下からピンを挿していくということです。上から挿すと、折角上げた前髪がスルスルとズレてきてしまうというデメリットがありますので、下からアメピンを挿しましょう。下からアメピンを挿すと、下から前髪を持ち上げながら前髪を挿すことが出来るので、下から前髪を挿した方がやりやすいんだそうです。
メンズ用のポンパドールは日本の夏の浴衣にもピッタリ
TheMorusaismさんは、日本人にも似合うパーマ風のポンパドールは、凄く簡単に出来る上に、時間も30秒程しかかからないので、レディースの方だけではなく、メンズの方にもオススメ出来るヘアスタイルアレンジだと言われていました!
既にヘアスタイルを決めてしまっている髪型にも、上からパーマ風のポンパドールを加えることも可能です。パーマ風のポンパドールは夏の日本人ならではの浴衣とも相性抜群なので、機会があれば是非とも試してみて欲しいとも言われていましたので、今年の夏は、是非日本人ならではの浴衣を着て、レディースの方もメンズの方も、パーマ風のポンパドールを楽しんでみてくださいね♪
■参考記事:女性のポンパドールのやり方はコチラも参照!

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