サロンで施術を受けると、マツエクを付ける本数によって料金が変わってきますが、セルフで行えば、何本でもマツエクを付けることができ、好みのデザインに調整できます。
セルフでマツエクの付け方を知っていればサロンへ行く時間や待ち時間もなくなり、自分の好きな時に好きなだけマツエクを付けることができます。
セルフでマツエク(まつげエクステ)するのに必要なものは?
セルフでマツエクする際は、まずはまつげエクステのキットを購入します。まつげエクステのキットはインターネット通販で購入できます。値段相場は大体5,000円~10,000円となっており、サロン1回分の施術料金と同じくらいの値段です。
マツエクのグルー(接着剤)の管理状態と付けたいまつげエクステの本数に依りますが、1キットで1年ほど、セルフでマツエクを付けられます。
まつげエクステのキットには、まつげエクステとグルー(接着剤)、リムーバー、ツイーザー、サージカルテープ、コーティング剤、説明書やDVDなどが付属しています。
まつげエクステの付け方で自分で用意するものは?
まつげエクステのキット以外に用意するものは、以下のものになります。
・メイク用鏡(できれば三面鏡)
マツエク用品店では、360°回転する三面鏡も購入できます。
・コーム
自分のまつげが絡んでいるとマツエクが付けにくくなるので、事前にコームでまつげの形を整えます。
・綿棒
まつげの油分を取り除くときに使用します。
・精製水
まつげの皮脂汚れ、油分を拭き取るときに使用します。
・テーブルに敷くキッチンペーパー
マツエクの作業中に机が汚れないために敷きます。
セルフキットのマツエク(まつげエクステ)のカール選びは?
まつげエクステのキットの選び方は、マツエクのカール、太さ、長さをご自分の好みで選んでいきます。まつげエクステで人気のカールは、Jカール、Cカールというデザインです。
ナチュラルな印象にしたい方はJカール、くるんとした上がったキュートなまつげにしたい方はCカールがおすすめです。いつもビューラーでまつげを上げている方は、Cカールのようにカールの強いデザインがおすすめです。
セルフキットのまつげエクステ・カール選びのコツ
マツエクは、Jカール・Cカール・CCカール・Dカール・Lカールの順にカールが強くなっています。カールが弱いマツエクは持ちが良く、カールが強くなるほど自分のまつげとの接着面が少なくなるので、持ちが悪い特徴があります。
まつげエクステのカールには、Jカール、Cカール以外にもカールデザインをミックスしたSCカールやDカールなど様々なデザインがあるので、お好みのカールデザインをお選びください。
セルフキットのマツエク(まつげエクステ)の太さの選び方は?
まつげエクステの太さには、0.1mm、0.15mm、0.2mmなどの太さがあります。ナチュラルな仕上がりにしたい方は0.15mmの太さがおすすめです。普段マスカラなどのアイメイクをする方は、0.15mm以上にすると、アイメイク効果が生まれるのでマスカラが不要になります。
まつげエクステを綺麗にイメージ通りにするコツ
自分のまつげが細い場合、太さのあるまつげエクステを付けるやり方は時間がかかります。また、短いまつげに長過ぎるまつげエクステを付けるやり方も、目元の負担になります。そのため、まつげエクステの太さは自分のまつげと同じくらいの太さのものを装着するのがおすすめです。