顔の形や長さ、あるいは額の形や生え際の形などヘアスタイルにまつわるコンプレックスは男子女子に関係なく数多くあるものです。そんな顔周りのコンプレックスをカバーしたい時におすすめなのがパーマヘアのツーブロックの場合、ロングトップの長さを生かして額回りに自然な立ち上げを作ること。
パーマを生かしてくしゃくしゃナチュラルな立ち上げ、やストレートの流れるような立ち上げなどアレンジ次第で自分のコンプレックスカバーだけでなく、なりたい見せたいイメージ作りにも大きく役立ちます。
個人的にはメンズのロングヘアに憧れがある。けどあれって髪型ってより骨格とかの要素強いから……:innocent:
— 霧原 (@lore__6) May 15, 2018
ロング×ツーブロックのメンズヘア⑥ねじりポニーテール
さらさらストレートのロング×ツーブロックのロングトップ部分を結ぶ時、そのままで結ぶとピンと張ったポニーテール状態になってしまいます。正面から見た感じではそれでも十分スッキリ感もあってメンズの夏のヘアスタイルとしては良い感じに仕上がるのですが、さらに一歩踏み込んだお洒落を楽しみたいなら、ねじりポニーテールがおすすめ。
やり方はロングトップを後ろで結ぶ際に、髪を毛束にまとめてねじるだけ。まとまりにくい時には少しスタイリング材を使ってもいいでしょう。横から見た時にさりげなくお洒落だな、と感じさせてくれるヘアアレンジです。
ロング×ツーブロックのメンズヘア⑦サイドの毛束を少し流す
ロング×ツーブロックのヘアアレンジとして後ろでラフに結ぶ際、お団子ではなく下にまとめポイントを持ってくる時におすすめなのがアゴのラインに沿っていくらかロングトップを流すアレンジです。
特にゆるめのパーマヘアなどの場合には作りこまない自然体、がより強調されてイイ感じに仕上がります。普段はストレートと言う人は前夜にゆるく三つ編み、あるいはねじっておくなどしてウェーブがつくようにしておくのも1つの方法です。
その際には額まわりには余計な毛筋を流さず、すっきりさせておくのもポイント。縦のラインがより強調されるので、丸顔などの人にもおすすめです。よりお洒落のこだわり感を出したい時にはピアスとの合わせワザもおすすめですが、その際にはクドくなるのを防ぐためにもスイングタイプは避けた方が無難です。
ロング×ツーブロックのメンズヘア⑧トップのカラーを変える
思い切ったヘアアレンジを楽しみたい時におすすめなのがロングトップ部分だけのカラーチェンジ。アウターなどとのカラーバランスを考慮すれば、なおお洒落感が増します。
パーティなどの1日限りのお洒落ヘアを楽しみたい時などはヘアカラーワックスなどを使う方法がおすすめ。髪の長さなどを変えなくても劇的チェンジしたヘアアレンジが楽しめます。
ロング×ツーブロックのメンズヘア⑨刈り上げ部分に文字
ツーブロックヘアでも特に刈り上げ部分を短くしているメンズ限定のアレンジとしておすすめなのが、文字やラインを入れる方法です。超熱心な野球ファンやサッカーファンなどでご贔屓チーム名などを入れている人などを時折見かけますが、がっつり文字でなくてもラインならチャレンジしやすいでしょう。
ただしラインであってもあまり大きなアートに始めからチャレンジしてしまうと「やり過ぎ」と感じた時のリカバーに困ることもあるので、始めはシンプルラインからがおすすめです。
ロング×ツーブロックのメンズヘア⑩隠しツーブロック
くっきりはっきりレングスの違いが見て取れるようなツーブロックではなく、隠しツーブロックにする、という人もだんだん増えています。特にパーマヘアの場合、髪の毛のボリュームが元々多いタイプの人がパーマにするとますますボリュームが出てしまい、収拾に困ることも。
そんな時パーマヘアを楽しみつつ自然にボリュームダウンする方法としておすすめなのが隠しツーブロックで下の部分のパーマヘアのボリュームをなくして全体にすっきり感を演出するやり方。
長めのロングトップにしておけば、かきあげない限り普通のワンレンパーマにも見えるので、アレンジ幅も広がります。
ロング×ツーブロックのメンズヘア⑪後ろから前にトップを流す
ロング×ツーブロックのロングトップの毛先部分にパーマ、あるいはゆるいウェーブをつけて後頭部から前へと流す、ワンレンアレンジもおすすめ。
面長タイプの人から丸顔の人まで意外と似合う幅の広いロング×ツーブロックのヘアスタイル。マリンリゾートからタウンファッションまで応用範囲の広いヘアアレンジです。
