【夢占い】金縛りになる夢の意味は？15のパターンと解釈を紹介！

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夢占いではいろいろな夢を多角的に分析していきますが、金縛りにあう夢を見たらどんな意味が隠されているのでしょう。

金縛り似合う夢は良くも悪くも何かの前兆です。その前兆が良い前兆の時もあれば、悪い前兆をもたらす警告の場合もあります。

今回はいろいろな状況での金縛りの夢を一つ一つ分析し、今の心理状態がどんなものなのか考えていきたいと思います。

金縛りとは完全に一定時間身体の自由が利かなくなり、目も開かない、声が出ない、指一本硬直した身体のように全く動かせない...という状態です。

身体がかたまり、声が出ないし目も開かないのに（もともと開いている場合もある）意識だけははっきりしているため、金縛りにあっている感覚があり、とてつもない恐怖感を味わいます。

特に体が全く動かないので、何とか動かそうとがんばるのにピクリともしないあの感覚は経験したことのある人にしか恐らく分からないくらい恐ろしいものです。

霊的な金縛りと夢占いの金縛りとは違うのでしょうか？実は金縛りのほとんどは医学的に証明できるものだとされています。

ただ夢で見る金縛りはまた違うでしょうし、本当に霊的なもので身体が動かない、声が出ないという状態になる場合もあるでしょう。

霊的な物と夢で見る金縛りの大きな違いはラップ音がするかしないかです。また、ラップ音よりも霊的に強いものになると、金縛りの前兆には必ずポルターガイストが来ます。

なぜかドアが開いたり、テレビが勝手につくなど、説明のつかない不可思議なことが前兆としてあればそれは霊的な金縛りだと思ってください。

夢と霊的な金縛りの違いが分かったところで、夢の金縛りの意味について考えていきましょう。ただし夢で見る金縛りの意味といっても一つではありません。

金縛りにあっている状況によって事細かく意味が違ってくるので、注意しながら自分画見た夢と照らし合わせて考えてみてください。

金縛りにあう夢を見ると心臓はバクバク、恐怖感にとらわれます。全く身動きが取れない、体の自由を奪われるという事はそれだけ恐ろしいという事。

例えば自然界において身体の自由を奪られたとしたら...それはイコール「死」を意味します。では夢の中で身体の自由を奪われたとしたら...それが金縛りだとしたら...

夢で金縛りにあうという事は、あなたの今の心理状態がガチガチに固まって自由がない状態を示します。つまり現実であなたの置かれている状況がどうにも八方塞がりで、どうしてよいのか分からない状態になっていることを表しているのです。

ただこの八方塞がりの状況を自分で認識しているかどうかは、分かりません。心があなたの状況をいち早く察知して夢で「ＳＯＳ」を出しているという事も考えられます。

どうしてこんな怖い夢を見たんだろう...心当たりがなく、起きてからそんな風に不思議に感じたのなら、今一度今自分が置かれている状況を振り返ってみましょう。

自分の不安はどこから来るのか、何か無意識に心配している事はないのか？そう問いかけて自分と向き合う時間を作りましょう。金縛りにあう夢を見るという事は、今休養が必要だという事です。不安や悩みを無意識に抱え込んでいる状態ではゆっくりと呼吸もできていないでしょう。

「自分は大丈夫」という根拠のない自信はやめて、少しゆっくりと心と体を休める時間を作ってあげてください。

夢で金縛りにあうと、どうしようもない状態が続きます。ただ時間は過ぎていくけれど、起きなければ金縛りにはなかなか解けるものではありません。

でも、もしも夢の中で、金縛りにあい、さらにどうにかして自分で金縛りを解いたのなら、それはまた違う意味が隠されています。