メンズの髪型 くせ毛にオススメ 坊主以外の髪型は?
坊主に踏み切らなくてもいい?
坊主にしたいと思う人の中には、自分のくせ毛に悩んでいる人もいるかもしれません。セットが悩ましいからもういっそのこと坊主にするという手段も、確かに1つの解決策です。筆者もくせ毛なのですが、坊主にしたら坊主にしたでこまめにカットをしないとベリーショートでも不潔な印象になってしまいます。
くせ毛の度合いにもよりますが、坊主にしなくても元々のくせ毛を活かしたヘアスタイルにすることもできます。一例として無造作ショートマッシュとショートウルフの紹介です。
【COIFF1RST原宿】
スタイリスト 渡邉光一
メンズスタイル(^○^)
外国人風くせ毛な無造作ショートhttp://t.co/Uf5nm6Mxae pic.twitter.com/d6drDR7LoR— 【GAFF表参道本店】渡邉光一 (@kou5511) March 18, 2015
くせ毛の人は元々あるくせ毛の印象をそのままシフトすることで、こういった髪型にしても違和感なく馴染むことも多くあります。坊主とはもちろん違うヘアスタイルですが、必ずしも坊主にすることだけがくせ毛の解決法ではないんですね!
甘く。辛く。
ショートウルフを楽しむ秋。 pic.twitter.com/PRP7NPXQpU— 髪西さん (@kaminishisan) September 22, 2017
メンズの髪型 おしゃれ坊主になるためのポイントは?
自分の輪郭を知ろう
よい坊主スタイルにするためには自分の輪郭や骨格を正しく理解するのが大事です!坊主は頭のハチのかたちが見えやすいヘアスタイルです。海外の男性のような骨格のきれいな人種と比べて、日本人は後頭部は絶壁で、横へ張り出している人が多いです。
だからこそサイドは短く、トップと後頭部を長めにしてカバーするモヒカンスタイルやツーブロックスタイルに根強い人気があるんですね!ビジネスマンや自営業など、どんな状況にも合わせられるのも強みです。
自分の持っている雰囲気は?
また、自分本来の雰囲気も大切になってきます。顔が大きく、人相がきつめの人がフェードカットなどをするとヤンキーに見えてしまいます。逆に線の細い、童顔の人がバーバースタイルにしてもどこか浮いた印象になりがちです。
自分の人相がきつめだと思っている人は少し長めの髪で利発そうに、線の細い人はモンキーボウズなどきれい目な坊主にすることで自分の元々持っている雰囲気にしっくりくる髪型にできます!
坊主スタイルは完成後をイメージしよう!
ここまでモンキーボウズやツーブロックカット、海外で流行っているバーバースタイルなどを紹介してきました。ガテン系のような男らしいヘアスタイルばかりでなく、モンキーボウズやジェットショートなどは束感のあるおしゃれなヘアスタイルでした。ガテン系と言われるような昔のヤンキースタイルの髪型は、最近は少なくなってきていると感じます。
坊主といっても幅が広く、髪の長さやカット方法によって相手に与える印象もさまざま。自分の人相と合わせてどんな雰囲気になるか、カット後をしっかりシミュレーションしておくのが坊主スタイル成功のポイントだと言えます!ここまで見ていただきありがとうございました!