記事の目次
- 1.【コートベルトの結び方】いろんな結び方を覚えよう
- 2.【ベルトの結び方】①ベルト止め
- 3.【コートベルトの結び方】②シンプルノット
- 4.【ベルトの結び方】③ひと結び
- 5.【トレンチコートベルトの結び方】④リボン結び
- 6.【トレンチコートベルトの結び方】⑤片リボン
- 7.【トレンチコートベルトの結び方】⑥ダブルテール
- 8.【トレンチコートベルトの結び方】⑦ワンテール
- 9.【トレンチコートベルトの結び方】⑧バックフロント結び
- 10.【トレンチコートベルトの結び方】⑨バックネクタイ結び
- 11.【トレンチコートベルトの結び方】⑩バックでひと結び
- 12.【トレンチコートベルトの結び方】⑪バックでリボン結び
- 13.【トレンチコートベルトの結び方】別売りベルトでアレンジ
- 14.【おわりに】コートはベルトの結び方でおしゃれに!
【コートベルトの結び方】いろんな結び方を覚えよう
秋冬のおしゃれはコートから。コートは一枚でコーディネートを完成させてくれる存在感の大きなアイテムです。
そしてコートの着こなしに重要なポイントになってくるのがコートのベルトの結び方です。
なにげなく普段結んでいるコートベルトも結び方が何種類もあり、一つ一つで表情が変わります。カジュアルな結び方、フォーマルな結び方そしてウールコート、トレンチコート、メンズ向き、レディース向きなど様々です。
ここでは11種類のベルトの結び方を紹介しますので、何種類かしっかり覚えて自分の物にしておくとおしゃれの幅が広がります。
【ベルトの結び方】①ベルト止め
トレンチコートベルトの結び方にはいろいろありますが、結び方次第でコーディネートも様々。まずは結び方の前にスタンダードなベルト止めから紹介します。
ベルトを普通にとめるだけですが、ベルトの調整具合だけでずいぶんコーディネートの印象が変わってくるのでどれくらい締めるかも少し気にしてコーディネートしてみましょう。
普通にコートのウエスト幅でとめるときちんと感はでるものの若干やぼったいコーディネートになってしまいます。
メンズコートならスタンダードな留め方で良いのですが、レディースなら女性らしくキュっとウエストを絞った結び方がおすすめ。
ウールコートのような厚手のコートではできませんが、薄手のトレンチコートならキュっとウエストを絞るだけで固いトレンチコートのレディース感が増し、より女性らしいコーディネートになります。
ベルト留めの端の処理
トレンチコートのベルトは長めのものが多いので、気になるのはベルトを留めたあとの端の処理です。ここもレディースコートなら着こなしに気を配りたいところ。
端をダランとたらして抜け感をだすのも良い感じです。着崩しコーディネートならハードなブーツでマニッシュに決めるのがおすすめ。
ダラリと垂らすだけではなく、ワンループしてベルトの中に入れてから垂らすのとワンポイントおしゃれです。
ボタンを留めずにベルト
ベルトを留めるときにきちんとボタンをしめて着ると上品ですが、着崩しコーディネートでおしゃれにキメたいならあえてコートボタンを留めずにベルトをキュっと絞るのもアリ。
その場合インナーとのバランスが大切になってくるので、足元含めトータルコーディネートで楽しみましょう。
■参考記事:トレンチコートのベルトの結び方、コチラも参照!
【コートベルトの結び方】②シンプルノット
さていよいよトレンチコートのベルトの結び方です。まずは一番簡単なシンプルノットから紹介します。
シンプルノットはベルトを普通に留めたあとの端の処理の結び方になります。普通にベルトを留めたら端をまずは二つ折りにします。ちょうど浴衣の帯締めのような感覚ですね。