女性もSEXで満足したい!
女性の8割はsexそのものが好きだと答えます。しかし、悲しいことに「好き」と「満足」は一致しないのが現状。満足できないと、どうしても相手への不満となって表れますよね。
sexには満足していないけれど、彼の事が好きだから触れていられるだけでいい!という健気な女性もいますが、内心はイクことに対する憧れや欲望があるのです。
好きな彼女がもしイク演技をしているのだとしたら・・・?男性にとってはショックですよね。AVをそのまま真似てただ激しくすればいいと思ったら大間違い!女性を最高に気持ちよくさせられるセックスとはなんなのか、見ていきましょう。
前戯で愛を感じたい!
前戯に時間をかける男性、挿入してから時間をかける男性とわかれますが、女性にとって前戯はsexにおいてとても重要です。サラッと触れたらすぐ挿入したがる男性は、彼女に不満を持たれるNo.1のタイプ。
女性は前戯の優しさで気分が高まってくるものです。前戯は丁寧に優しく時間をかけて。頭ではわかっているけれど、いざとなると欲望が抑えられなくて我慢できないという男性は、今一度sexについて考えてみませんか?
大事な彼女を心から感じさせるのは、そう難しいことではないのです。
前戯にかける理想の時間は?
女性が気持ちを高ぶらせ、より感じやすい体になるためにも、前戯には30分程度時間をかけたいところです。
30分なんて長いよ!と思う男性もいるかもしれませんね。しかし、見てほしいのは時間をかけゆっくりと前戯で愛撫し続けた時の彼女の表情です。
ゆっくりと時間をかけて愛撫していれば、今まで気付かなかった性感帯が見つかることもあります。今まで感じなかった部分が、性感帯として開発されることだってあるのです。
男性は自分の手で女性を開花させる喜びを得ることができ、女性もまた愛する人に開花させられる喜びを得ることが出来るのです。
本来、これこそがsexの醍醐味だったはず。しかし、性に対する情報が氾濫するにつれ、いつしかsexのあるべき姿も見失われるようになったようですね。
「射精がすべて」のsexをするのではなく、まず前戯の段階で愛情をお互い確かめ合うのです。女性が望むsexは、ただピンポイントで性感帯を刺激されるsexではなく、触れ合いから気持ちを伝えあうsex。
男性と女性では考え方に違いがあるものの、お互い求めるのは「気持ちのいいsex」ですよね。序章である前戯もしっかり時間をかけて行えば、sexの掴みはOKなのです。
何故時間をかけてくれないのか?
女性はもっと触れてほしいのに、性急に挿入したがる男性もいます。確かに男性は挿入によって気持ちよさや心地よさを感じるでしょうが、女性はまだ準備ができていなかったりするのです。
挿入してからも気持ちよくなれるのではないかと男性は思いがちですが、女性は心と体の両方がうまくかみ合わないとイクこともできず、気持ちのいいsexとは言えないのです。
大好きな彼女を、自分のテクニックで最高に気持ちよくしてあげたいと男性は思うでしょう。本当に気持ちよくなれば、女性は前戯の段階で絶叫してしまうものなのですよ。
前戯で攻めたいスポットはここ!
女性の性感帯は体中に散らばっています。人によって感じるスポットは違うので、それを探るのも彼氏の役目ですよね。ここをこうして欲しいと言える女性は半分に満たないので、男性が上手くリードしていけるといいでしょう。
気分が乗って来れば彼女もより大胆になりますし、次第に要求することもできてくるはずです。
前戯では、乳房やクリトリスを中心に愛撫するsexが多いですが、女性は耳が感じるという人が多いですね。そして、重要なのが「キス」。キス(口)を性感帯として挙げる女性も意外と多いのです。
キスや乳房、クリトリスへの愛撫を時間をかけてゆっくりしてあげて、挿入を焦らすようにすれば彼女にとっても最高の前戯ができるかもしれませんね。
Gスポットを把握しよう
女性がオーガズムを感じるGスポットですが、男性としては位置が正しいのか不安に思うことも。女性の反応で見極めるしかないわけですが、それも演技だとしたらいつまでもたどり着けませんよね。
<Gスポットはここ!>
女性の膣内に、手のひらが上になるようにして人差し指と中指を挿入します。根元まで入れたら、第2関節を曲げて指の腹を上方向(恥骨方向)に押し当てます。
その後は、3~4センチ幅で前後に動かしたり、Gスポットを小刻みに押してみたりしましょう。
彼女の反応を見ながらやると、よりわかりやすいのではないでしょうか。
<アダムGスポット>
Gスポットより、もっと感じると言われているのがこのアダムGスポット。場所はGスポットより更に1.5cm奥。指の腹が恥骨に当たる部分です。
Gスポットと同じ愛撫方法でも、Gスポットより遥かに女性は快感を覚えます。まだ開発されていない女性ならば、これまでに感じたことのない激震のような快感が得られるはず。
彼女にしてあげてみてはいかがでしょうか・・・?
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演技ではなくイク経験がしたい!
男性は射精によって「イク」瞬間がはっきりとわかるのに比べ、女性の6割は射精時に「イク」体験をしたことがないとされています。これは男性にとって衝撃的な数字ではないでしょうか。
好きな男性とのsexでは、いわゆる演技でイッたふりをする女性が6割もいるということです。好きな彼に惨めな思いをさせたくない、イケない女だと思われたくない、様々な感情があるわけですね。
女性がイクためには、女性ひとりの努力でどうかなるものではありません。そこには必ずパートナーの協力が必要になります。万が一彼女がイクふりをしていたら・・・?!
確かめるよりも、確実にイカせるsexをすればいいのです。自分本位のsexはもってのほか!ふたりで最高のsexを作り上げていきましょう。