ベトナムは美女大国！アオザイがかわいい！美人が多い理由とは？

ベトナム人には美女が多い。
そんな定説を聞いたことがありませんか？
ベトナム人女性と言えば民族衣装の「アオザイ」が印象的ですよね。

その他にベトナムと言えば食べ物の「フォー」などを連想しますが、それでもまだまだベトナムは他の国と比べて日本では馴染みの少ない国ではないでしょうか？

そんなベトナム。
良く知れば知る程、美女の産地ではないか？というまことしやかな噂がささやかれている事に気づきます。
同じアジアの国の一員として、そんなに美女がいるなら見てみたい！
...と、いうことで今回はベトナム美女の実態に迫ってみたいと思います。
果たして噂通り、美女たちが街を闊歩する国なのでしょうか？

■参考記事：ベトナム人女性の性格と恋愛傾向はコチラを参照！

でもまずは、ベトナムがどのような国なのか、調べてみましょう。
皆さんはベトナムがどこにあるのか、ご存知でしょうか？
東南アジアのどこか...という認識の人が多いのではないですか？

ベトナムは国が縦に長ーく南北に延びる国。
北は中国、西はラオス・カンボジアと陸続きになっています。

ベトナムは多民族国家を自負しており、なんと公式に認められている民族だけでも54もあるのだとか。
単一民族国家の日本人には想像しがたいですね。
山岳地帯にすむ少数民族などを合わせるともっと多くなるようです。

このようにベトナムは南北に長い国土を持ち、他国と陸続きに国境がつながっていることから、様々な顔形をしていると推察されます。

...という事は...ベトナム美女はいろんな系統の美女がいるという事では？
いいですね！
個人的に好きな顔ってみなさん違うので、自分好みのベトナム美女を見つけるのも楽しそうです！

では、どうしてベトナム人女性は美女が多いと言う定説ができあがってしまったのでしょう？
前項でも触れたとおりベトナムには54以上の民族がいると言われています。
という事は当然顔かたちも民族によって少しずつは違うはず。

「ベトナム人は美女が多い」

という理由を知るにはベトナムの歴史を覗いてみる必要がありそうです。

ベトナム人はもともとその土地に住んでいた民族を中国から南下してきたキン族が占領、国を作った経緯があります。
その土地にもともと住んでいた人々は現在の少数民族も含め、クメール人（カンボジア）、ラオス族、チャム族（マレー系）がいました。
しかしキン族の南下に伴って南の方へ追いやられ、今では国の人口約9割がキン族だと言われています。

中国から南下してきたキン族は、クメール人やマレー系のいわゆる東南アジア顔と違い、鼻筋が通っていて小鼻が小さく、骨格が華奢な人が多い。
そこにまずベトナム美女要因が揃っています。

そして1887年、フランスがインドシナ半島の植民地化に乗り出し、カンボジアとともにフランス領インドシナ連邦となります。
フランスの植民地は第二次世界大戦が終わるまで続食ことになるのですが、すぐにアメリカの影響化に置かれ、その後ベトナム戦争へと突入していくのです。

ベトナムの歴史をざっくり見てみましたが、歴史を見るとベトナム人に美人が多いという説もまんざらではないことが見えてきます。
つまり、もともと東南アジア系の顔ではないと言うこと。
中国南部から降りてきた民族がもとになっているキン族ですから、骨格が太く鼻ぺちゃな東南アジア系の顔とは違うのです。