女性にとっての長い爪とは
昔から、女性は性格的に爪にもマニキュアなどを塗り、少しでも女性らしく綺麗な手元に見せようと努力をしてきました。
最近では、ほとんどの女性がジェルネイルを女子力アップの一環として月に1度は通っているのではないでしょうか?
仕事などの関係で、どうしてもジェルネイルができないという人向けに、ネイルチップなどもまるで自分の爪にジェルネイルをしているようなものが増えましたよね。
また、ネイルは長い爪の方が良く栄えるため、自分の爪を長く伸ばしたりチップやスカルプチュアなどで長さ出しをしている人もいます。
爪が綺麗なデザインで彩られているというのは、ふと指先に目を落としたときに自分でもちょっと嬉しくなって女子力が上がった気がしますよね。
また、ネイルのデザインによっては指が綺麗に見えるため、女性にとってネイルは欠かせないお洒落の一部になってきています。
■参考記事:秋にオススメのネイルデザインはコチラも参照!
長い爪は男性に不評?
女性同士ではかわいらしいネイルや長い爪は好評ですが、男性はあまり良く思わない人が多いことを知っていましたか?
日常生活に支障を来しそうな長い爪や、ゴテゴテに飾り付けたネイルは男性の性格からすると「不潔だ」と考えられたり、「魔女みたいで怖い」と思われたりすることもあるようです。
せっかく綺麗にしていても、そんなことを思われるのは悲しいですよね。
では、なぜ男性に長い爪やネイルは不評なのでしょう?
その理由や原因、長くても男性に嫌がられにくいネイルについて見ていきたいと思います。
【長い爪が不評な理由】不潔に見える
昔から、爪が長いと不潔だと聞いたことはありませんか?
その根拠として爪を約3ミリ伸ばした場合、その爪には340万という大量の細菌が存在しているという説があるそうです。
目には見えなくても、340万もの細菌が自分の爪に潜んでいることを想像するととても気持ちが悪いですよね。
自分では綺麗にしているつもりでも、爪の中までは以外と洗えていないものです。
他人の爪垢が溜まった指をうっかり目にしてしまうと、不快な気分になりますよね。
マニキュアがハゲかけていたり、ジェルネイルが浮いてきたりしているのを見た男性のほとんどは、良い印象を持ちません。
逆に、自分が思う以上に他人にはだらしのない人、ずぼらな人として見られてしまいますよ。
また、長い爪のまま包丁を扱ったり食材に触ったりすることに抵抗がある人は多いですよね。
たとえ潔癖症な性格じゃなかったとしても、細菌がたくさんついているイメージの爪で料理された物はなかなか食べる気が起きません。
【長い爪が不評な理由】家事をしなさそう
本当にたまにですが、「その爪で日常生活送れるの!?」と同じ女性でも聞きたくなるような女性がいますよね。
女性が日常生活が送れるのか心配になるような爪なのですから、男性にとってそのような長い爪はもっと衝撃的なはずです。
最近では家事は女性だけがするものではなくなりつつありますが、やはり男性からのポイントが高いのは断然家事ができる家庭的な女性です。
当たり前のように、料理や洗濯、掃除など、家事は手を使うことが多いですよね。
実際は、多少爪が長くても家事はできてしまうものです。
しかし、男性は爪を清潔に整えている人はいても女性のように長さを出してネイルアートをする人はなかなかいないため、長い爪で家事をするという想像ができません。
そのため、爪が長い女性に対して多くの男性は「この子は家事ができないんだ」と思ったり、少しキツい意見ですと「長い爪でゴテゴテのネイルをしている子は頭や性格が悪そうに見える」などと思ってしまうようです。
男性の気持ちもわからなくはないですが、女性にとっては残念ですね。