記事の目次
- 1.【妊娠安定期】安定期っていつから入るの?
- 2.【妊娠安定期】体調の変化
- 3.【妊娠安定期】胎動を感じはじめる
- 4.【妊娠安定期】胎児はこんな風に育ってます
- 5.【妊娠安定期】運動がOKに
- 6.【妊娠安定期】マタニティスイミング
- 7.【妊娠安定期】母親学級に参加~ママ友ゲット~
- 8.【妊娠安定期】犬の日の安産参り
- 9.【妊娠安定期】おすすめの過ごし方
- 10.【妊娠安定期】出産準備
- 11.【妊娠安定期】旅行
- 12.飛行機での旅行
- 13.【妊娠安定期】マタニティフォト
- 14.【妊娠安定期】安定期の注意点
- 15.【妊娠安定期】塩分の高い食事
- 16.【妊娠安定期】貧血に注意
- 17.【妊娠安定期】急激な体重増加
- 18.【妊娠安定期】歯の治療
- 19.【妊娠安定期】妊娠中の性行為
- 20.【妊娠安定期】安定期は一番幸せ!
さて、安定期に入ったら体調も安定し、できることも広がります。
もちろん、お腹にベビーいるので、何でもできるというわけではありませんが、安定期は妊娠期間中でも一番動ける時期。
そこで安定期におすすめの過ごし方を紹介します。
ベビーが生まれる前にしかできないこと
ベビーが生まれてくる前にやっておかないといけないこと。
結構いろいろあるので、一気に見ていきましょう。
【妊娠安定期】出産準備
まず一番に、安定期の過ごし方は「出産準備」
体調も落ちついて、外出だって苦も無くできるようになる安定期はショッピングに一番適した時期。
妊娠後期になって出産準備をしても良いのですが、お腹が大きくなってくると歩き回るのもだんだんと辛くなってきますよね。
疲れやすいし、荷物を持って歩くのも大変。
一番動ける安定期(妊娠中期)に大きな買い物をしてしまうと、体への負担も少ない上、長時間の外出もそこまで苦ではないはずです。
この時期にベビーベッド、ベビーカー、チャイルドシートなどの大物や、ベビー服など、出産した後にすぐ必要になるものをそろえておくのが理想的な安定期の過ごし方。
安定期にベビー用品を買いそろえておくのは良い過ごし方ですが、注意点ももちろんあります。
お腹にはベビーがいるのですから、食材の買い物などは一人でも良いですが、ベビー用品の買い物となると、時間も長時間。
体調がよいとしてもやはり疲れてしまうし、荷物が重いとお腹に負担もかかってしまいます。
長時間の買い物になるときは一人じゃなく、注意点として夫や母親など誰かと一緒に行くようにしましょう。
【妊娠安定期】旅行
妊娠期間中、一番旅行を楽しめるのも安定期。
出産したら、赤ちゃんの世話でとても忙しくなるし、ゆっくり旅行に行けるのはいつからになることやら。
そして、子供が生まれてから行く旅行はとても楽しいですが、夫と2人でゆっくり行ける旅行はこれで最後になるかもしれません(子供が大きくなるまで)
安定期に入ったら、夫と2人ゆっくりと旅行の思い出を作るのも素敵な過ごし方ですよね。
☆安定期に行く旅行の注意点☆
いくら安定期とはいえ、妊婦ですから普通の人とは違います。
妊娠中の旅行の注意点をしっかり踏まえて旅行に出かけましょう。
安定期は体調が安定するので旅行に行くなら安定期...なのですが、それでもリスクがゼロなわけではありません。
旅行に行くときは念のため、現地の病院を調べておくことも大切な注意点です。
そして、健康保険証と母子手帳も必ず携帯すること。
旅行計画の注意点は、あまり一日の予定を詰め込まないこと。
せっかくの旅行だから「あれもしたい」「これもしたい」と思う気持ちはわかりますが、妊娠中の旅行は休憩時間を多くもうけることが注意点。
夜になるまでいつまでも外にいるよりも、ホテルに早めにチェックインして、ゆっくりとした旅行を心がけましょう。
飛行機での旅行
飛行機で旅行する場合、安定期でも少し注意点があります。
臨月になると医師の診断書が必要になったりするので、飛行機での旅行は面倒な事もありますが、安定期の飛行機旅行は特に制限はありません。
だからといって何も飛行機旅行の注意点がないわけでもありません。
飛行機を使っての旅行で一番心配な事は「エコノミークラス症候群」
長時間、せまい飛行機の座席に座りっぱなしはよくありません。
妊娠期はお産に向けて血液が普通の人よりも固まりやすい!
だから飛行機内で、エコノミークラス症候群にかかりやすいのです。
飛行機旅行がダメなわけではありませんが、注意点として
①こまめな水分補給
②足をマッサージする
③体勢をかえる
飛行機旅行の際はこの3つの注意点を守りましょう。
また、妊婦が飛行機で旅行の際は、なるべくトイレに近い席、そして通路側の席を確保し、飛行機内でもトイレへ楽にアクセスできるようにすると◎
また、安定期でも流産の可能性がないわけではありません。
飛行機で旅行する際には、必ず主治医に飛行機で旅行することを相談し、飛行機移動は大丈夫なのか、飛行機に乗らなくてもすむ近場で旅行する方が良いのか確認を。
場合によっては飛行機旅行の際に医師の診断書を携帯しておくとより安心です。