唇を噛む癖がある人の心理とは?原因を解説!

目次

舌で唇をなめる癖がある人の、心理的な二つ目の原因は、欲求不満である事。
最近パートナーとキスやハグがご無沙汰になっているなんてことはないでしょうか。

更には、彼氏や彼女などが長い間いなくて、キスやハグ、営みなどもご無沙汰になってはいませんか。
特に女性の性欲は40歳になるまで性欲が強くなり続ける傾向があると言われています。

そのため、キス等の愛情表現が無い、もしくは無くなってくると欲求不満になり、舌で唇を舐めるという仕草が癖になるのです。

唇にさわる仕草をする癖

唇にさわる仕草をする人、そしてそれが癖になっている人は自分の本心を隠したいという防衛本能が働きます。

自分の心の中を誰にも除かれたくない人、秘密主義な人などは特にこういった仕草をして自分の心を隠したがる人が多いようです。
大切に大切に守っている心の領域に誰も踏み込ませないように自分の心に盾を作る癖がついている人といえるでしょう。

唇によく触る人は、心理的に不安定であったり不安がとても強い傾向があるのです。
そのため、唇に触れることで落ち着きを取り戻したり、緊張がほぐれたりします。

そもそも、唇によく触る人は臆病である割に、根っからの甘えん坊が多いようです。
臆病なので自分のことをさらけ出すのがとても苦手です。
しかし、一度心を開いた人間にはとことん甘えるタイプ。もちろん親友であれ恋人であれ、動物に例えるとまるで兎のように寂しがりやで甘えん坊になる節があるといえるのです。

唇を噛む癖の直し方① ガムを噛む

では、唇を噛む癖を治すためにはどうしたら良いでしょうか。

まず一つ目はガムを噛むという事です。
口寂しさを紛らわせる効果があるだけではなく、一定の同じリズムを繰り返すと副交感神経が優位になります。
副交感神経が優位になると、リラックスにつながり、強い不安等から回避することができるのです。

唇を噛みそうになったら、すかさずガムを噛めるように備えておくとよいでしょう。

■参考記事:口寂しい時の対処法、コチラもチェック!

口寂しい時の対処法7選!口寂しい原因はストレス? | Lovely[ラブリー]のイメージ
口寂しい時の対処法7選!口寂しい原因はストレス? | Lovely[ラブリー]
どうしても口寂しい時ってありますよね。
口寂しい気持ちに負けて、ダイエット中なのにおやつを食べすぎちゃったり、タバコに手が伸びてしまったり…。
実はそれストレスが原因かもしれません。
今回はそんな口寂しい気持ちになる原因と対処法についてご紹介します。

唇を噛む癖の直し方② 鏡を置く

癖というものは、やはり「治したい!」という意思を強く持つことが一番治る近道です。
継続こそこそ力なり、ということわざがある通り、「治そう」「治したい」という気持ちを継続させ続けることが大切なのです。

そして、その努力を続けるには、できるだけ「癖をしている」「治さなきゃ」と気づける環境下を整えていことが大切です。
その為に、鏡を置いて常に自分の顔や仕草を見られるようにすれば、おのずと意識して癖を行わないようになっていくでしょう。

唇を噛む癖の直し方③ キスやハグ等の愛情表現を増やす

次に、根本的な部分にアプローチをする解決方法です。
唇を噛む仕草をする人の心理の中に「欲求不満」や「寂しさ」があるとするならば、それらを満たしてあげるとよいのです。

もし協力を得ることができれば彼氏や彼女にお願いをして、キスやハグの回数を増やしていきましょう。
さらに、キスやハグなどのスキンシップにはストレスを軽減させてくれる働きがあるそうです。
もしパートナーが強力してくれるならば、唇を噛みそうになった時にはパートナーにキスを願ってみても良いかもしれません。

さらに、キスなどの愛情表現を増やすことによって幸せホルモンと呼ばれるエンドルフィンという物質が分泌されるため、気持ちが前向きになるのです。

キスは愛情を確認するためのものではありますが、実は精神的な安定にもつながるような効果があるのです。

パートナーや恋人がいれば、ぜひ進んでキスをおねだりしてみましょう。
癖が治るだけではなく、もしかしたら愛情が深まるきっかけになるかもしれません。

1 2 3 4 5
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次