記事の目次
- 1.同棲する時のお金の分担は?
- 2.【同棲の家賃】同棲する人の割合
- 3.【同棲の家賃】同棲のメリット
- 4.【同棲の家賃】同棲のデメリット
- 5.【同棲の家賃】同棲で必要な広さは?
- 6.【同棲の家賃】1LDK
- 7.【同棲の家賃】2DK
- 8.【同棲の家賃】2LDK
- 9.【同棲の家賃】部屋を借りる時の注意点
- 10.【同棲の家賃】治安
- 11.【同棲の家賃】交通の利便性
- 12.【同棲の家賃】家賃の目安は?
- 13.【同棲の家賃】家賃の平均
- 14.【同棲の家賃】家賃は折半するの?
- 15.【同棲の家賃】彼の収入が多い場合
- 16.【同棲の家賃】彼女の収入が多い場合
- 17.【同棲の家賃】同じくらいの収入の場合
- 18.【同棲の家賃】住宅手当とは?
- 19.【同棲の家賃】住宅補助はもらえるのか?
- 20.【同棲の家賃】住宅補助は両方もらえるの?
- 21.【同棲の家賃】二人同時にもらうと違反に
- 22.【同棲の家賃】家事の分担について
- 23.【同棲の家賃】別れた場合
- 24.【同棲の家賃】家賃は折半が基本!よく話し合いを
【同棲の家賃】治安
せっかくの同棲生活は楽しく平和に暮らしたいですよね。いくら家賃が安くても治安が悪ければ安心して過ごすことはできません。
住宅探しの際はどうしても部屋の間取りや内装ばかりに目がいきがちですが、周辺の住宅環境も必ず調査することが大切です。
また、マンション内のゴミ置場はきちんと清潔に保たれているのかなども治安がいいか悪いかの目安になります。なぜならゴミ置場は住民の意識の高さやきちんと管理をしているかどうかも知ることができるからです。
どれだけ部屋が綺麗でも周辺の住民のガラが悪かったり、犯罪が多いような場合もたくさんあります。
部屋が綺麗で広い、なのに家賃が平均相場よりかなり安い物件は何か他に原因があると考えて下さい。不動産屋さんに地域柄のことを尋ねておくことが大切です。
【同棲の家賃】交通の利便性
部屋もよくて治安も問題なければ、最後の確認項目は交通の利便性です。一般的に駅から近い物件は家賃が高めで、駅から遠くなり利便性が悪くなると家賃は安くなります。
通勤することはほぼ毎日のことです。部屋がどれだけ気に入っても交通の便が悪いと体が疲れてしまいます。
混雑した電車に乗るのが嫌な人、あまり会社から遠くなるのが嫌な人、乗り換えは少ない方がいい人など人によって通勤スタイルには好みがあります。
通勤時間の目安はできれば1時間以内です。また、住みたい場所の電車事情も調べてどれくらいの混雑具合なのか、通勤時間帯の平均の乗車率はどれくらいなのかもインターネットで調べることができるので参考にすることをおすすめします。
【同棲の家賃】家賃の目安は?
次は家賃の目安です。これは都会暮らしなのか地方暮らしなのかによって多少異な流ため、自分が生活をしている地域の相場を確認することが必要です。
ただ、平均的な目安としては8万円〜10万円前後ではないでしょうか。収入が多い方なら10万円以上、収入が低めの方なら7万円以下を目安にするといいでしょう。
賃貸物件を利用する方が家賃に払う平均の割合はお給料の2割から3割までを目安にしましょう。
例えば20万円の人なら2割で4万円、3割なら6万円程度の家賃を目安に借りているようです。
これ以上の割合になると生活が厳しくなるので注意しましょう。
【同棲の家賃】家賃の平均
それでは家賃の平均相場を挙げてみます。全国は無理なので東京都の相場と大阪府の相場で比べてみます。契約する際の目安にしてみて下さい。
まず大阪府の相場です。
1LDKなら6万円〜8万円程度
2DKなら5万円〜7万円程度
2LDKなら7万円〜11万円程度
次に東京都の相場です。
1LDKなら9万円〜12万円程度
2DKなら8万円〜10万円程度
2LDKなら10万円〜13万程度
以上のことから大阪府の相場より東京都の相場が高くなっています。これは人口問題のことからも仕方がないですよね。
地方の方ならより大阪府に近くなり、相場は地域によっては2〜3割程度安くなることも考えられます。
【同棲の家賃】家賃は折半するの?
さて、同棲をする時に一番重要なこと、それは家賃の支払いをどうするかです。
これもカップルによって全く違うのが現状です。彼が全負担していることもあれば、お互いで折半しているケースもあります。
しかし、この現代で男性の方が全て負担をするというのは少ないです。基本はお互いが折半するという方法をとっていることが多いです。
では、そのどのようにして折半するのか。その折半の仕方について3つの例を挙げて紹介したいと思います。