記事の目次
- 1.セルフジェルネイルでの長さ出しって?
- 2.セルフジェルネイルの長さ出しの種類
- 3.セルフジェルネイルの長さ出しのやり方①適したジェル選び
- 4.セルフジェルネイルの長さ出しの道具
- 5.セルフジェルネイルの長さ出しのやり方②チップ・スカルプ
- 6.セルフジェルネイルの長さ出しのやり方③フォームを付ける場合
- 7.セルフジェルネイルの長さ出しのやり方④フォームの接着方法
- 8.セルフジェルネイルの長さ出しのやり方⑤ジェルを塗布していく
- 9.セルフジェルネイルの長さ出しのやり方⑥段差を無くす
- 10.セルフジェルネイルの長さ出しのやり方⑦ファイルで整形
- 11.セルフジェルネイルの長さ出しのやり方⑧4.1cm以上の長さ出し
- 12.セルフジェルネイルの長さ出しのやり方⑨チップでの長さ出し
- 13.セルフジェルネイルの長さ出しのやり方⑩スカルプでの長さ出し
- 14.セルフジェルネイルの長さ出しのやり方⑪スカルプでの長さ出し
- 15.セルフジェルネイルの長さ出しのやり方⑫スカルプでの長さ出し
- 16.セルフジェルネイルの長さ出しのやり方⑬スカルプでの長さ出し
- 17.セルフジェルネイルの長さ出しに失敗しやすいポイント①
- 18.セルフジェルネイルの長さ出しに失敗しやすいポイント②
- 19.セルフジェルネイルで長さ出しができない爪とは?
- 20.まとめ
セルフジェルネイルの長さ出しのやり方⑨チップでの長さ出し
まずは、正しいサイズのチップから選んでいきましょう。
あなたに似合うチップの大きさも一本一本違うサイズをしています。
下から自爪に重ねるようにチップのサイズを合わせていきます。
程よいサイズのチップの図り方は、チップを装着した時に隙間なく、カーブに似合うものを、またサイドの爪となじむようにフィットするものを選びましょう。
サイドから見た時に自爪が見えていれば「小さいサイズ」、サイドにチップがはみ出すなら「大きいサイズ」になります。
【チップの装着方法】
下準備:チップのサイズが決まったら、150~180Gネイルファイルでチップの根元を削っておきます。
自爪とチップの段差がなくなるように、チップの根元の尖った部分と装着する根元の約0.5mmくらいの部分まで削ると綺麗に整えることができます。
①自爪の形を整えていきます。チップに段差がある場合、その段差の長さに合わせて自爪の長さを決めていきましょう。
②ネイルグルーをチップに塗布していきます。(チップの根元0.2~0.3cmの部分)
※多くつけすぎるとはみ出してしまいますので薄く延ばすように、グルーを付けていきましょう。
③自爪にチップを隙間なくフィットさせながら装着していきます。
④5秒程度時間を置いて、チップのサイドの尖った部分は浮きやすいため、ネイルグルーが固まるまで押さえておきましょう。
⑤チップカッターでチップをあなたの好みの長さにカットしていきます。
⑥ファイルでチップをあなたの好きな形に整えていきます。
⑦さらに、自爪とチップの段差をなくしていくように150~180Gネイルファイルでチップの根元を削って自爪との段差をなくしていきます。
⑧クリアジェルを塗布し、硬化します。2度クリアジェルを塗布することで凸凹がなくなります。
⑨未硬化ジェルを拭き取り完成です。
この後、デザインを施す場合このままベースジェル硬化後、次いでカラージェルを塗布していきましょう。
セルフジェルネイルの長さ出しのやり方⑩スカルプでの長さ出し
スカルプでの長さ出しは、強度がありおすすめです。
しかし、難易度が高くなるのでそれなりの練習は必要です。
100均などで販売しているスカルプの材料で練習してみてもいいですね。
まずは、hp調整剤、もしくはエタノールで余計な油分を拭き取ります。
次にフォームの装着です。
詳しいフォームの装着方法は、ジェルでの長さ出しと同じです。
参考に読み進めて下さいね♪
セルフジェルネイルの長さ出しのやり方⑪スカルプでの長さ出し
上手くネイルフォームが装着できたら、いよいよアクリルパウダーを乗せ、長さ出しを行っていきます。
まずは、アクリル専用のブラシにリキッドをしみこませた後、軽く容器の淵で軽くブラシをしごいた後、すぐにパウダーの上に軽くブラシを置き、ボールを作ります。
この時、余分なリキッドはキッチンペーパーで軽く拭き取ります。
ボールができたら、自爪とフォームの間に乗せて段差を埋めていきます。
始めは少し大き目のボールを意識していきましょう。
また、リキッドをしみこませすぎると緩いボールになり、流れやすくなりますので必ずキッチンペーパーなどでふき取るようにして下さい。
セルフジェルネイルの長さ出しのやり方⑫スカルプでの長さ出し
後は、あなたの好みの長さのところまでパウダーを乗せていきます。
さらに、ブラシについたリキッドで何度か表面をなでるようにしていくことで、綺麗に形を整えていきましょう。
完全に固まらなければ、どのような形にも変形しますので、アクリルパウダーが乾いてしまうまでが勝負になります。