朝セックスのメリットとは？朝セックスを楽しむコツを解説！

朝セックスは頭痛・関節痛に効く！
セックスはその運動量において、間接周りの筋肉を鍛える効果があります。
またオーガズムによってもたらされる快感は、その痛みを和らげるので、痛みを軽減しつつ、間接周りの筋肉を鍛え、長期的に考えると関節痛が治まってくるというのです。

また、朝セックスをすることで、自然の鎮痛効果があるβエンドルフィンが分泌され、関節痛の痛みを減らしてくれます。
一日を軽い痛みで過ごせると、体の負担もそれだけ少なくて済みますよね。

男子に大切な、前立腺の話です。
男子は年を取ると多くの人が前立腺関係の病気に悩まされます。
最悪のケースは前立腺癌ですが、そのほかにも前立腺肥大、前立腺炎などがあります。

あるデータによると月に21回以上射精を行わないと、男子は前立腺癌になりやすいそうです。
特に朝疲労が回復した中で行うセックスは前立腺疾患の予防に一役買うという大きな魅力があるのですね。

朝の食事は、一日の食事の中で一番大切だと聞いたことはありますか？
朝、忙しくて食事を抜く人も多い現代社会。
でも、朝ご飯を食べないと、かえって体重増加につながったり、心疾患の原因にもなります。

また、朝食は眠っている脳にエネルギーを送って脳の活動を活発化するため、仕事や勉強の効率が大幅にアップします。
逆に朝食を抜くと血糖値が下がり集中力が低下、さらに空腹でイライラするなど、生産性が落ちてしまいます。
痴呆になりやすいという研究データもあるほど。

朝セックスをするという事は、朝から有酸素運動をすることと同じ。
セックスは約15分のジョギングと同じ運動量だという結果がありますから、朝セックスの後は食欲が出ます。
有酸素運動をして、朝食をしっかり食べる。
聞くだけで健康的ですよね。

朝セックスをすると一日のストレスレベルが下がります。
朝、セックスをする、しないでその日一日に受けるストレスが強く感じるか、弱く感じるかが変わってくるそうです。

これはおそらく朝セックスで脳内物質オキシトシンやβエンドルフィンが分泌されているおかげ。
そのおかげで例えば、いつもより通勤で感じるストレスも少なく、上司に怒られても、そこまでイライラすることなくストレスレベルを安定させることができる。
これは、ストレス社会で生きる私たちにとって、寿命を延ばす、大きな効果があるのです。

朝セックスはなんと夜セックスよりも妊娠の可能性がアップする？
妊活中の女子にはなんとも朗報ですね。
これには男性ホルモン、テストステロンの働きが大きく関係してきます。

一日でテストステロンの分泌が一番活発なのが実は朝なのです。
男子は朝、ほぼ毎日勃起した状態で目が覚めるのではないでしょうか？
一番テストステロンの分泌が高い朝にセックスをすることは、理にかなっているのです。

テストステロンの分泌が高いという事は、精子の質も高くなるという事。
精子の質が高ければ、それだけ卵子に到達する精子の確率が高くなり、妊娠の可能性が高まるというわけです。

ストレス社会の今日では、日ごろのストレスと疲労で精子の質が悪い、また精子の数が少ないという報告があります。
これは男子だけではなく、女子も同じ。
女子もストレス社会では、妊娠しにくいのです。
仕事のある日は精子がほとんど動かない人でも、休みの日など、十分に休息をとった後は元気に精子が動いているそうです。

夜寝る前の疲れている状態でセックスをするより、朝セックスの方が妊娠率があがるのも納得がいきますね。

良い事尽くしの朝セックス。
それでは、朝セックスをより楽しむコツってあるのでしょうか？

一日を幸せな気分で過ごすことができる魅力の朝セックス。
より質のいいものにしてしっかり恩恵を受けたいですよね。

朝はひと晩寝ている間に口内に増殖した雑菌のせいで「お口くしゃーい」となるわけですが、臭い息から始まるセックスが気になる女子は多いと思います。
もちろん男子だってそう。

セックスしたい気分で目覚めたときは、そっと布団から出て歯を磨いてベッドに戻る...のが一番おすすめ。
また、そんな暇なくセックスが始まりそうなら、枕元に水をおいておくと良。
水分を補給することで唾液が出やすくなり、口臭対策になります。
歯を磨くほど効果はないかもしれませんが、飲むと飲まないでは天地の差が生じます。

ガムを噛むのもいいですが、クチャクチャするのでどちらかというとブレスミントの方がおすすめです。
口臭対策をしてからならキスも気にならないですよね。