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内弁慶の心理と特徴⑩周囲に期待されてきた
周囲の人に期待されて育ってきた人は内弁慶になる傾向があります。
周囲に期待されてくる人って
・頭が良い
・スポーツができる
・才能がある
などなどいろいろな素質が考えられますが、これも根拠のない自信の原因になることがあります。
確かに子供のころ他の子供より何かの素質に恵まれてきたのかもしれません。
でも、そのままスクスク育って挫折を味わいながら成長して才能を開花するタイプと、
「期待されている事をただこなしてきたタイプ」
に分かれます。
周囲の期待に応えて頑張るけど、それはあくまで周囲の期待であって別に自分が燃えている事ではない。
そうなってくると本当の自分を隠して、期待に応えるだけ繕うという事を覚えます。
結局本当の自分を隠しているので、内弁慶になってしまいます。
内弁慶の心理と特徴⑪人の粗探しが多い
内弁慶の人って人の荒探しがうまいと思いませんか?
モラハラ夫になるパターンです。
外面はとってもよくって
「素敵な旦那様ね」」
「ご主人優しくて素敵ねぇ」
なんて言われるけど、家では亭主関白で料理から掃除までイチイチ文句をつける…
内弁慶夫の典型です。
自分が外で大人しく良い夫を演じている分、その反動が家で開花するパターン。
真面目で外面がよくて…
でもそれはあくまで作っている自分。
自分の理想を演じているだけです。
演技なので当然家では素の自分に戻ります。
自分に求めるものも高いので、人の粗も目につくんですよね。
内弁慶の心理と特徴⑫シャイ
シャイな人。
これも内弁慶の原因になります。
シャイだから人前で緊張してうまく喋れない。
初対面の人と話すことは苦手。
でももともとの性格がシャイであまり知らない人と話をすることが苦手なだけで、気が知れる仲になれば素の自分を出せるようになります。
シャイなだけという人は内弁慶とも言われますが、内弁慶というよりは親しくなるまで時間がかかるだけです。
だから親しくなると結構ぞんざいな態度をとることもあるので、内弁慶だと思われます。
でも仲良くなる時間が長いか、短いかというだけ。
なかなか初対面でガツガツ喋ってくる人は日本人には少ないのではないでしょうか?
こう考えると日本人は内弁慶の人が多いような気がしてしまいます。
内弁慶の心理と特徴⑬ストレスに弱い
ストレスをためやすい性格。
またはストレスに弱い性格の人は内弁慶になりやすい傾向があります。
だれでもストレスを抱えて生きているもの。
生活していればある程度の心的ストレスは経験するものです。
ストレスと上手く付き合える人は例えば気心の知れた友達に愚痴るとか、お酒を飲みに行ってストレスを発散するなど、自分なりのストレス解消法を持っているものです。
でもストレスを上手に解消できない人、ストレスを過剰に感じてしまう人は抱え込んでしまいます。
そして家で当たり散らしたり、過剰にワガママになる原因になります。
家だと何をしても受け入れてもらえるという間違った認識があるのでしょうが、当たり散らされる方になってみるとたまったものではありませんね。
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