スカルプネイルのやり方は?簡単にセルフでできるの?

スカルプネイルのやり方は?簡単にセルフでできるの?

ネイルアートで長さを出すにはスカルプネイルが最も向いていますが、自分でやるのは難しいと思ってはいませんか?スカルプネイルはコツさえ掴めば、実は自分でも簡単に出来るんです!そこで今回はスカルプネイルのやり方を詳しくご説明したいと思います。

記事の目次

  1. 1.スカルプネイルとは?
  2. 2.スカルプネイルのメリットは?
  3. 3.スカルプネイルとネイルチップの違いは?
  4. 4.スカルプネイルとジェルネイルの違いは?
  5. 5.スカルプネイルの値段は?
  6. 6.スカルプネイルに必要なアイテムは?
  7. 7.スカルプネイルをする前に準備することは?
  8. 8.スカルプネイルのやり方は?
  9. 9.スカルプネイルをオフする方法は?
  10. 10.スカルプネイルの持ちはどれくらい?
  11. 11.スカルプネイルの持ちを良くする方法①刺激を与えない
  12. 12.スカルプネイルの持ちを良くする方法②保湿する
  13. 13.スカルプネイルの持ちを良くする方法③爪先を使わない
  14. 14.スカルプネイルの持ちを良くする方法④ビニール手袋を使う
  15. 15.スカルプネイルのまとめ

スカルプネイルに必要なキット⑲ネイルグルー
ネイルグルーは、ハーフチップを装着するときに使うキットです。

■参考記事:初心者でも安心、100均でできるネイルは?

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スカルプネイルをする前に準備することは?

スカルプネイルをする前にしっかりと爪の下処理をすることで、スカルプネイルの持ちが良くなります。
そこで、スカルプネイルをする前の準備についてご説明します。

①まずはしっかり手を洗って清潔にしましょう。
手に雑菌が付いたままだとグリーンネイルという爪にカビが生える病気の原因になります。

②エメリーボードで爪を短く整えていきます。
やすりがけをするときは、爪に対して45度の角度でやすりを当てます。
やすりがけをするときにやすりを左右に往復させると二枚爪の原因になるので、一方方向にやすりをかけましょう。
このやすりがけをプレパレーションと言い、プレパレーションをしっかり丁寧に行うことによって、スカルプネイルの持ちが良くなります。

③バッファーを使って爪の表面を削るサンディグをします。
バッファーはスポンジバッファーというスポンジを挟んだやわらかい物が使いやすくおすすめです。
全体的に爪に傷を付けるイメージで丁寧にやすりがけをしましょう。
爪の表面に凹凸を作ることで、アクリルキットと爪の密着性を高め、剥がれにくく持ちの良いスカルプネイルを作ることが出来ます。

④キューティクルリムーバーがあれば、爪の根本にリムーバーを塗ってお湯に手を付け、甘皮をふやかします。
この工程を行うことで、甘皮が柔らかくなるので処理が簡単になります。
セラミックプッシャーを使って自分の爪に付いている古い角質を押し上げます。
甘皮カッターがあれば、爪の根本にある半透明の部分をきれいに取り除くイメージでカットしましょう。

⑤プレプライマーで手指を消毒します。
ネイル用の消毒液を使うのが望ましいですが、市販の消毒液でも代用できます。
消毒液を使うときはコットンや綿棒を使うと、繊維が残りやすいのでキッチンペーパーがお勧めです。
消毒をしっかり行わないと、爪にカビが生えるグリーンネイルの原因になったり、油分が付着しているとスカルプネイルが取れやすくなるので、丁寧に行います。

スカルプネイルのやり方は?

スカルプネイルをする前の準備を終えたら、いよいよスカルプネイルの施術に入ります。

スカルプネイルのやり方①
フォームを付けます。
台紙からフォームをはがし、残ったシールを裏側に張り付けて補強します。
爪のスマイルラインに合うようにフォームをカットしたら、フォームを爪のサイドまで入れます。
サイドを止めたら、フォームの先が外れないようにホッチキスなどで固定します。

スカルプネイルのやり方②
アクリルリキッドをダッペンディッシュに入れてアクリルボールを作る準備をしましょう。
筆にアクリルリキッドを浸して、筆の先端にアクリルパウダー付け、2~3mmの大きさのアクリルボールを作ります。
アクリルボールをフォームと自分の爪の先端に置き、自分のしたい長さより少し長めに広げていきます。
多少の歪みは後でやすりがけをすることで修正出来ます。

スカルプネイルのやり方③
もう一度アクリルボールを作り、次は爪の根本にアクリルボールを付けて爪の先端に向かって押し広げます。
②で爪の先端に付けたアクリルと境目が出来ると折れやすくなるので、丁寧に境目を消すように塗りましょう。
また、指にアクリルが付着するとそこからスカルプネイルが折れる原因になるので、慎重に筆を動かすようにしましょう。
アクリルが完全に固まったらフォームとピンチを取り外します。

スカルプネイルのやり方④
ファイルでスカルプネイルの長さやサイドを整えます。
表面やサイドに凸凹や歪みがないか確認しながら丁寧に形を整えていきます。
形を整えたら、バッファーを使って表面を滑らかにし、シャイナーで磨けばスカルプネイルの完成です。

スカルプネイルにデコレーションを施す場合はこの後に行いましょう。
アクリルを上手く使えば、3Dアートなども作ることが出来ます。

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スカルプネイルをオフする方法は?

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