恋愛依存症の症状と特徴!原因と克服方法を解説!【要注意】

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恋愛依存症になる人の心理とは?

恋愛依存症の人の心理ですが、恋愛依存症ではない人には、分からないかもしれません。

恋愛依存症の人は、恋愛をしていても常に不安な心理が付きまとったり、自分を否定してしまう心理が付きまとうと言われています。

これらの心理があることから、相手の行動を全て把握しておきたいという心理までもが生まれ、束縛してしまうこともあるでしょう。

さらに恋愛依存症の人には、「頼られたい」という心理や、「必要とされたい」という心理もあります。

恋愛はしたいし、好きな人と付き合いたいという心理もあるけど、相手がそばにいてくれるほどに不安になったり、いつか別れるのでは?と思って不安になったりもするようです。

思った以上に恋愛依存症の人の心理は複雑なのです。

恋愛依存症は男性も女性もなる?

恋愛依存症は、男性も女性もなると言われています。

ただ、恋愛依存症は、「共依存」と、「回避依存」があり、共依存は女性が、回避依存は男性がなりやすいようです。

共依存は、相手の世話を焼いていたいとか、相手に固執してしまうもので、一般的にいう恋愛依存症なのですが、男性に多い回避依存は、深い関係になるほど、逃げ出したくなったり、幸せを感じるほど耐えられなくなるものです。

回避依存の男性は、いい関係が築けるほど、それが壊れるのが怖いという心理を持っています。

過去に友達に裏切られたことがあるとか、本当に好きになった人との別れが辛かったなど、トラウマを抱えている可能性があるでしょう。

回避依存症の男性には、「二度と同じ思いをしたくない」という心理があるため、親しくなるほど冷たくしてしまったり、自ら別れたりなど、自分を傷つけないような行動をとってしまうのです。

しかし、男性だから回避依存、女性だから共依存だと決まっているわけではなく、男性でも共依存、女性でも回避依存になる人はいるようです。

■参考記事:回避依存症についてはコチラも参照!

回避依存症の男の特徴と接し方!【要チェック】彼は大丈夫? | Lovely[ラブリー]のイメージ
回避依存症の男の特徴と接し方!【要チェック】彼は大丈夫? | Lovely[ラブリー]
回避依存症と言われてもピンと来ない人が多いでしょう。しかしその症状を聞けば、今の彼氏は回避依存症なのかもしれない、と心当たりが出てくる人もいるかもしれません。男性に意外に多い回避依存症、今回は回避依存症の特徴や接し方を紹介していきたいと思います。

恋愛依存症の症状と特徴①恋人優先

恋愛依存症の症状や特徴として、よく見られるのが、どんなときも恋人優先にしてしまうということです。

何をするにも恋人のことを優先にしてしまうので、自分がやりたいことを後回しにしたり、友達との約束をしなくなったりします。

そのため、だんだんと友達との関係が薄くなってくる人が多いでしょう。

恋愛依存症の人は、友達との関係が薄くなったとしても、「この人さえいればいい」と、恋人に依存してしまう心理があります。

本人は、依存というよりも、「尽くしている」という気になっているかもしれません。

これは女性に多い共依存の人によく見られる心理ですが、このような女性と付き合うと、最初はいいかもしれませんが、男性もだんだんと重くなってきて、付き合っていられなくなるでしょう。

恋愛依存症の症状と特徴②ネガティブ

恋愛依存症の人の症状や特徴には、ネガティブというものがあります。

女性に多い共依存タイプの人も、男性に多い回避依存タイプの人も、どこかネガティブな心理を持っています。

共依存の人は、自分に自信がなく、自分を嫌っている女性が多いので、「どうせ私なんか・・・」とネガティブになるのです。

そして、ネガティブになればなるほど、「こんな私と付き合ってくれるのは彼しかいない」と依存してしまったりなど、どこか被害者ぶったところもあるのです。

男性に多い回避依存の人は、親しくなるほど逃げ出したくなるにも関わらず、心の中では「寂しい」という思いが強烈にあります。

また、自分を見せるのが苦手で、いつも取り繕った自分を演じてしまいます。

どこかで、「本当の自分を見せるのが怖い」というネガティブな心理があるのです。

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