パウダーファンデーションの選び方:メリット/デメリットは?
ファンデーション、といってもアイテム数はかなりのものですよね。結局どれを選んだらいいのか分からず、BAさんや友人に勧められるがまま使っているという方も多いんじゃないでしょうか。
数あるファンデーションの中でもパウダーファンデーションの良さや、リキッドやその他ファンデーションの良さがあります。
まずはパウダーファンデーションの塗り方を見る前に、選び方からチェックしていきます。
パウダーファンデーションのメリット
パウダーファンデーションのメリットとして、軽いエアリーな付け心地が挙げられますよね。付け心地が軽いということは肌への負担が少なく、乾燥肌や敏感肌の方にも使いやすいファンデーションです。
リキッドファンデーションがピッタリとした密着感がメリットならば、パウダーファンデーションは軽い付け心地と手軽さがアドバンテージ。
コンパクトの中に鏡やファンデーション、スポンジが入っていますので化粧直しも簡単。出先や会社の休憩時間などにサッと化粧直しができるのもパウダーファンデーションの嬉しいメリットですね。
パウダーファンデーションのデメリット
パウダーファンデーションには欠点もいくつかあるんです。
その軽い付け心地ゆえにカバー力はリキッドファンデーションよりも劣る場合も。そのため綺麗な肌に見せたい場合、化粧下地やコンシーラーで一手間かけなければいけないこともあります。
パウダーファンデーションは何で塗ろう?
パウダーファンデーションの塗り方といっても、ツールもたくさんありますよね。
付属のスポンジやパフ、ファンデーションブラシなど。続いてパウダーファンデーションを塗るときのツールについてもちょっと確認してみましょう。
塗りムラや厚塗りなどに悩んでいる女子は、ぜひ他のツールも試してみてください。ばっちりハマれば段違いの仕上がりで憧れの陶器肌だって夢じゃない!?
【パウダーファンデーションの塗り方】スポンジ
ベースメイクでパウダーファンデーションを使う場合、まずこちらのスポンジから入門する方が多いのではないでしょうか。
ベースメイクの塗り方を語る上で、最も一般的なツールですよね。
パウダーファンデーションを乗せるとき、スポンジを使うメリットはしっかりと付くことと、安価なこと。使い勝手の良さは抜群ですよね。
またメイク道具は常に清潔にしておきたいものです。ブラシやパフの場合、洗浄や乾燥をさせねばなりませんが、スポンジならば買い替えが簡単なので交換で済みます。
そんなベースメイクで一番使われているであろうスポンジでの塗り方。
スポンジに少しずつとって、顔に乗せていきます。そしてそれを外側に伸ばしていくような塗り方をしていきましょう。力の入れ具合にもコツがあって、スポンジの端を持って決して抑えつけてゴシゴシしないでください。
お肌の上を滑らせるように軽く撫でていきましょう。肌への負担が少なくなりますし、塗りムラもできにくくなりますよ。
【パウダーファンデーションの塗り方】パフ
次にパフでのパウダーファンデーションの塗り方を解説します。
パフのメリットは全体的に均一に塗れることと、スポンジよりもふんわりファンデーションを乗せることができることです。ナチュラルな仕上がりで薄付けをしたいとき、スポンジよりもパフに軍配が上がることもあるんです。
パフの場合、ファンデーションの上で優しく丸を描くようにパフにとっていきます。そしてパフを軽く揉み込むように、ファンデーションを馴染ませてあげましょう。そして顔全体に軽く滑らせるようにファンデーションを乗せればOK!
スポンジ同様、決して力を入れてゴシゴシ!は厳禁です。スポンジよりもふわっとした軽い印象に仕上げることができます。
通常のパフ以外にも、最近注目を浴びているのがシリコン製のパフ。
パフやスポンジではファンデーションを多少なり吸い込みますが、シリコン製なのでこちらはそれがありません。
リキッドファンデーションなどでは指でファンデーションを塗るような使い心地で、さらに時短にもなると人気です。けれどもパウダーファンデの場合、パフに取りにくい場合も。
パウダーファンデを塗る場合、パフをチョイスするなら通常のパフを選んだ方が間違いありません。
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