【デパコスとは】デパコスとプチプラの違いは?
女性が使う化粧品の種類は多く、新商品も次々と販売されるため、選ぶのにも一苦労する場合もあります。そのような化粧品の種類を大きく2つに分けるとデパコスとプチプラになります。このデパコスとプチプラ化粧品には一体どのような違いがあるのか、それぞれのメリットやデメリットも考えながら解説します。
【デパコスとは】デパコスとは?
まず、デパコスとはデパートコスメの省略です。大抵、デパートの1階や2階が販売場所になっており、シャネルやディオール、RMK、ジルスチュアートなどが有名です。各化粧品の販売場所には、美容部員の方がいて、商品の説明をしたり、実際にお客さんに化粧をして商品の売り込みをします。
デパコスの価格は3000円以上からの商品が多く、高いブランドの化粧品であれば数万円以上するものもあります。それでも、そのブランドが好きだったり、効果を期待している場合、女性の中には何の躊躇いものなく購入する方も少なくないのです。
【デパコスとは】プチプラとは?
プチプラという言葉はプチプライスの略語です。値段は安いけれども、良品という意味で使っている女性が多いです。プチプラのブランドにはキャンメイク、オペラ、マジョリカマジョルカ、フローフシ、セザンヌなどです。バラエティショップやドラッグストアで購入することができます。
プチプラブランドの価格帯は300円程度から1000円程度が主体となっており、デパコスに比べるとかなり安いのが特徴です。プチプラ化粧品は10代や20代の若い女性が買うイメージが強いですが、最近では30代から50代の女性も購入している方が増えています。
【デパコスとは】デパコスのメリット
デパコスで化粧品を買うメリットは高いから効果が期待できるという意見も多いですが、化粧品に含まれている成分の一覧を見て、その働きを確かめることなどはほぼ不可能です。しかし、高いお金を払っているから肌にいい効果があったり、綺麗にメイクをできるような気持ちになれるのです。
また、デパコスのブランドの一覧を見ると、シャネルやディオールなど、世界的に有名なブランドであるため、その商品を自分も買うことで、気持ちが高揚するメリットがあります。美容部員さんが化粧品の一覧を並べて、自分のために商品を選んでくれるのも特別感を味わうことができるのもメリットです。
【デパコスとは】デパコスのデメリット
デパコスのデメリットは高価の割には、その対価に見合った効果を実感することができるかどうか分からないことです。値段が高いから必ず効果があるという確実性はないため、もしかしたら自分には買っても意味がなかったというリスクがあるのです。