【化粧品】クッションファンデが崩れる原因とは?
ファンデーションにはパウダーファンデーション、リキッドファンデーション、クリームファンデーションなどいろいろありますが、中でもクッションファンデが今人気です。
クッションファンデが人気の理由はうる艶肌を簡単に手に入れられるから!オルチャンメイクが流行ると韓国人女優のように水分の多い艶やかな肌に憧れる流れが起きましたが、韓国メイクもクッションファンデが主流です。
今やマットよりも艶の時代。艶々の肌は若々しさと透明感を出してくれます。しかし使い方によってはクッションファンデは崩れる…よれる…という声も多く、艶肌ではなくギトギト肌になってしまうという悲しい声も聞かれます。
そう、クッションファンデは使い方が難しいのも確かです。リキッドやパウダーファンデーションを日頃使っている人が同じような使い方をするとたちまちクッションファンデはよれる結果になってしまうのでちょっとしたコツが必要です。
今回はなぜクッションファンデが崩れるのか、よれる原因とよれない方法を紹介していきます。
【化粧品】クッションファンデが崩れる原因①オイリー肌
クッションファンデがよれる理由の一つに肌質があります。クッションファンデを使うメリットは簡単にうる艶肌を手に入れられることですよね。
みずみずしいうる艶肌は確かに女性の憧れだし男性から見てもつい「触りたくなる」肌ですが、うっかりするとテカって見えるのも確か。
テカりとうる艶は違うけれどオイリー肌でもともとテカりがちな人がクッションファンデを使うとよれよれによれる原因になってしまうのです。
もちろんオイリー肌さんもクッションファンデできれいに見せることはできますが、リキッドやパウダーのやり方で塗るだけではたちまちギットギト肌になってしまいます。
オイリー肌さんがクッションファンデを使うなら少し皮脂コントロールや水分を入れてあげるなど崩れ防止対策が必要です。
【化粧品】クッションファンデが崩れる原因②下地の相性
クッションファンデは肌が潤っているようにみせてくれる機能性の高いファンデーションです。クッションファンデだけでも艶々になるのがウリなのですが、よれるのは下地にも原因があります。
クッションファンデがよれるのは下地との相性が悪いせい。もしも使っている下地がオイル成分の高いものだとするとクッションファンデとの相性はよくありません。これでは艶々×艶々でファンデのノリが悪くなってしまいます。
ファンデーションがよれるのは皮脂くずれが大きいですが、クッションファンデを使うのなら皮脂を押さえるタイプの下地と相性がよいので下地を選ぶときにも少し気を付けてみましょう。
また、クッションファンデは単体で艶が出るからと下地を使わない人もいますが、それは間違い。きちんと肌に合う下地を使うことで崩れ防止になるのです。
■参考記事:クッションファンデの使い方をおさらい!
【化粧品】クッションファンデが崩れる原因③汚れたパフ
汚れたパフとクリームファンデの相性はサイアクです。どんなファンデーションを使っていてもパフを定期的に洗わないときれいにメイクをすることができません。
肌はどんなにケアをしていても汚れるものです。パフは直接肌につけるものですから、一度肌につけたパフは時間をおうごとに殺菌が発生し肌荒れの原因に。肌があれているとメイクのノリが悪くなるのは当然です。
ファンデーションを塗るパフは最低でも1週間に1度は洗って清潔にしておくことが大切です。特にクッションファンデはコンパクトに仕込んだクッションの中にリキッドファンデーションをしみこませていて、それを専用のパフで肌にのせるタイプのものです。
コンパクトに閉じ込められた水分のせいで雑菌が繁殖しやすい環境になっていますから、崩れ防止のためにもパフを常に清潔に保つことがより大切になってきます。
Related article /
関連記事