ボクシング界の怪物(モンスター)!井上尚弥のプロフィール
名前:井上 尚弥(いのうえ なおや)
生年月日:1993年4月10日
出身地:神奈川県座間市
血液型:A型
所属:大橋ボクシングジム
ボクシング界でモンスター級の活躍を見せているボクサーの井上尚弥さん。図抜けたパンチ力と抜群のテクニックで、これまでに数々の功績を打ち立ててきました。
2019年も圧倒的な強さを見せ、スポーツ界の話題の中心になっており、井上尚弥さんについて気になる方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は家族、結婚、身長、トレーニングなど井上尚弥さんについて詳しく紹介していきます。
井上尚弥の試合経歴!
まずは井上尚弥さんの試合経歴を紹介します。アマチュア時代から大活躍していて、高校生の頃には国体、インターハイ、選抜、インドネシア大統領杯で優勝するなど数々のタイトルを獲得しました。
プロデビュー後はまず2013年に日本ライトフライ級王者である田口良一さんに判定勝ちし、辰吉丈一郎さんと並ぶ国内最短記録である4戦目での日本王座を勝ち取ります。
その後、2段階上のスーパーフライ級に転身すると、2014年に当時ダウンを喫したことがなかった王者オマール・ナルバエスにKO勝ちを収め2階級制覇を果しました。
そして2018年にはバンタム級に挑戦し、WBAバンタム級王者のジェイミー・マクドネルにTKO勝ちして見事3階級制覇を果しています。
弟も同じくプロボクサーの井上拓真!
弟の井上拓真さんも実力派のプロボクサーのです。アマチュア時代には兄も優勝したインターハイのピン級を制しています。プロデビュー後には2018年にWBC世界バンタム級暫定王座決定戦を制し、兄弟揃って世界王者に輝きました。
更に従兄の井上浩樹さんもプロボクサーで、アマチュア時代に全日本社会人選手権で優勝し、プロデビュー後は第41代日本スーパーライト級王者を獲得しています。プロボクサーが多く存在している井上一族は最強の遺伝子を持っていると言えますね。
プライベートでは2015年に結婚し子供も!
ボクシングで数々の功績を残してきた井上尚弥さん。プライベートでは2015年に結婚しています。お相手は咲弥(さや)さんという名前で、かなり綺麗な女性です。そんな咲弥さんと出会ったのは高校生の頃のことです。
違うクラスだったので、友人に紹介してもらい、告白したそうですよ。2人の実家は近いので、当時から家族ぐるみの付き合いをしていたとか。咲弥さんは結婚してから食事などでアスリートの夫を献身的にサポートしているようです。
井上尚弥さんと咲弥さんの間には2017年に子供が誕生しています。子供の名前は明波(あきは)くんというそうです。
子供について井上尚弥さんは、「子供のためにいつまでも強い父親でいたい」とコメントしています。奥さんはもちろんのこと明波くんが3階級制覇達成の原動力になったのかも知れませんね。
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井上尚弥は小柄な選手?対戦相手と身長体重を比較!
井上尚弥さんの身長は165cmで、リーチは171cm、体重は2019年5月の計量ではバンタム級の増量限度58kgより500g少ない57.5kgでした。プロによると井上尚弥さんはバンタム級の選手選手としてはやや小柄なのだとか。
そんな井上尚弥さんがどれぐらいの体格差で外国人選手に勝利したのか気になりますよね。そこでここからは井上尚弥さんと対戦相手との身長と体重を比較して行きます!
IBF王者エマヌエル・ロドリゲスとの身長体重差は?
まずはワールドボクシングシリーズのバンタム級準決勝で対戦したIBF王者エマヌエル・ロドリゲスとの身長・体重差を見てみましょう。エマヌエル・ロドリゲスの身長は168cmで、リーチの長さは169cmです。2との間に身長、リーチの差はそこまでありません。
しかしエマヌエル・ロドリゲスは2018年に重量オーバーした選手に勝利し、それまでダウンを奪われたことがない選手です。そんな選手に井上尚弥さんは3度のダウンを奪い、勝利を飾りました。