記事の目次
- 1.人の気持ちがわからない人の特徴:はじめに
- 2.人の気持ちがわからない人の特徴①友達がいない
- 3.人の気持ちがわからない人の特徴②自分さえ良ければいいの心理
- 4.人の気持ちがわからない人の特徴③凝り固まっている
- 5.人の気持ちがわからない人の特徴④心に余裕がない
- 6.人の気持ちがわからない人の特徴⑤自己愛が強い
- 7.人の気持ちがわからない人の特徴⑥人の話を聞かない
- 8.人の気持ちがわからない人の特徴⑦質問力が低い
- 9.人の気持ちがわからない人の特徴⑧環境
- 10.人の気持ちがわからない人の特徴⑨障害や病気が原因
- 11.人の気持ちがわからない人の特徴⑩とっさの判断ができない
- 12.人の気持ちがわからない人の特徴⑪持論ばかりを押し付ける
- 13.人の気持ちがわからない人の特徴⑫挫折を知らない
- 14.人の気持ちがわからない人の特徴⑬人を下に見る性格
- 15.人の気持ちがわからない人はずっとそうなのか?
- 16.もしかして自分も!?他人事ではないかも
- 17.もし、彼氏や旦那さんがこんな人だったら?
- 18.気付かれにくい心の病
- 19.身近に人の気持ちが分からない人がいた時の対処法
- 20.人の気持ちがわからない人の特徴:まとめ
最後の、考えが凝り固まっているは、③で解説した通りです。
考えが凝り固まっている人も、人の話を聞かない傾向があります。仮に人の話を聞いたとしても、攻撃される可能性があるので、危険性を孕んでいます。
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人の気持ちがわからない人の特徴⑦質問力が低い
人の気持ちがわからない人は、質問力が低いです。
質問力とは、相手に対して質問をするテクニックのことです。
ふだん生活をしていて、普通に人と接することができる人は、そんなに気にする必要はないと思います。
何となく、あの人は変わっているなとか、挙動不審だなとか、空気が読めない人だなとか思う人と一度話をしてみると、質問力が低い人が多い場合があります。
その中でも人の気持ちがわからない人の質問力が低い、というのは、「クローズドクエスチョン」ばかりを使います。
クローズドクエスチョンとは、イエスかノーでしか答えることのできない質問です。
因みに、「今日は何をするの?」は、オープンクエスチョンといって、自由に答えることができる質問です。
例えば、「今日はずっとゆっくりするんですよね?」は、クローズドクエスチョンです。
クローズドクエスチョンばかりを使ってしまうと、相手に強制感を与えてしまいますし、この人は人の気持ちを無視しているなと、感じてしまいます。
自分が何かに悩んでいたとしても、
「辛いんでしょ?」
「どうにかしたいと思ってますよね?」
「そんな事知らないでしょ?」
と、全部が全部、相手に動かされている感じがします。
特に3つ目の「そんな事知らないでしょ?」という否定的なクローズドクエスチョンは、相手を下に見、尚且つ強制感を持たせる質問なので、もうこの人には何も話したくない!となってしまいます。
人の気持ちがわからない人の特徴⑧環境
根も葉もないかもしれませんが、育ってきた環境が左右されます。
例えば、親の愛情不足の元育った人は、人の気持ちがわからない人になる場合があります。
また、何らかの環境が原因で、人の気持ちがわからない人になってしまうものもあります。
その中でも、実はこんな人も、人の気持ちがわからない人だという一例を紹介します。
ホワイトすぎる人も人の気持ちがわからない【心理】
それは、ホワイトすぎる人も人の気持ちがわかりません。
ホワイトすぎる人とは、汚れなき綺麗な人です。
稀に女性にいます。
結婚するまで男性を知らない、もしくは知ってはいけないと思っていたり、その他についても絵に描いたような真っ白な人です。
こういったタイプの人は、考え方や話す内容、人に指摘をすることでさえホワイトです。
こういったホワイトすぎる人は、グレーやブラックな心境や経験を理解することができません。
育ってきた環境上、周囲の人が皆ホワイトだったのかもしれません。
その影響から自分もホワイトすぎる人(特に女性)になってしまった傾向があります。
ホワイトすぎる人も人の気持ちが分からない心理がありますので、ご注意ください。