記事の目次
- 1.【妊娠安定期】安定期っていつから入るの?
- 2.【妊娠安定期】体調の変化
- 3.【妊娠安定期】胎動を感じはじめる
- 4.【妊娠安定期】胎児はこんな風に育ってます
- 5.【妊娠安定期】運動がOKに
- 6.【妊娠安定期】マタニティスイミング
- 7.【妊娠安定期】母親学級に参加~ママ友ゲット~
- 8.【妊娠安定期】犬の日の安産参り
- 9.【妊娠安定期】おすすめの過ごし方
- 10.【妊娠安定期】出産準備
- 11.【妊娠安定期】旅行
- 12.飛行機での旅行
- 13.【妊娠安定期】マタニティフォト
- 14.【妊娠安定期】安定期の注意点
- 15.【妊娠安定期】塩分の高い食事
- 16.【妊娠安定期】貧血に注意
- 17.【妊娠安定期】急激な体重増加
- 18.【妊娠安定期】歯の治療
- 19.【妊娠安定期】妊娠中の性行為
- 20.【妊娠安定期】安定期は一番幸せ!
【妊娠安定期】歯の治療
安定期に入ったら、出産までに歯の治療をしておきましょう。
妊娠初期で吐きつわりだった人は特に、虫歯がある可能性が高いようです。
それは、つわりで吐き戻したものが歯に詰まること、そして歯も吐き気でしっかりと磨けないことが原因だとか。
では、妊娠中はいつからいつまでなら、歯の治療ができるのでしょう?
いつからという決まりはありませんが、妊娠初期は体調を崩しやすいので、歯の治療中に気分が悪くなることがあるのであまり勧められません。
また、いつまでというのも規定はありませんが、妊娠後期はお腹が大きくなっているので、歯の治療中、診療代に仰向けになっている状態が苦しい場合も考えられます。
「いつからいつまで」という決まりはありませんが、理想的には妊娠中期で虫歯をしっかり治しておくことです。
妊娠中に歯周病だと、早産の危険性が高まるというデータもあるくらいです。歯の治療はしっかりと。
【妊娠安定期】妊娠中の性行為
妊娠中の過ごし方について、よく聞く質問が、妊娠中の性行為についてです。
夫との性行為はとても大切なコミュニケーション。
妊娠中もできれば性行為は保っている方が夫婦関係にもよいでしょう。
そこで、性行為はいつからいつまでして良いのか考えます。
まず、「いつから」ですが、妊娠初期でも性行為は問題ありません。
性行為をもったからといってそれで流産する可能性は低いのですが、切迫流産の可能性、また出血が見られたときは性行為をいったんストップして、医師に相談を。
次に「いつまで」ですが、これは何の問題もなければいつまででも性行為をもって大丈夫です。
ただお腹が大きくなると、体位によっては苦しくなりますから、お腹に負担をかけない、そして時間を短くするといつまでも妊娠期間中性行為を楽しむことができます。
性行為の注意点
妊娠中の性行為はいつまでという制約はなく、性行為を楽しむことは夫婦関係が良好な証拠。
とても良い事ですが、注意点もあります。
妊娠中の性行為では、感染症をふせぐためにゴムをつけること。
妊娠しているからナマで。
という人もいますが、これはダメ。妊婦の体は免疫力が下がっていますから、少しの事でも感染症を起こしてしまいます。
性行為の時はゴムをつけて清潔に。
また、性行為中、妊娠初期はつわりや出血、お腹が大きくなると、お腹のハリを感じることがあります。
性行為中にそのような症状があるときは、途中でもやめること。
妊婦の体優先で性行為を行うことが大切です。
また、精液には陣痛促進剤のような働きがあるともいわれていますから、ゴムを付けること、そして乳房への刺激はお腹のハリにつながりますから、妊娠期間中の性行為では乳房はあまり触らないようにしましょう。
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【妊娠安定期】安定期は一番幸せ!
妊娠安定期は一番楽しめる時期です。
子供が生まれてからではできないことを今のうちに楽しんでおきましょう。
子供が生まれるとなかなか好きなように外出できませんから、今のうちに夫や友達とゆっくり外食に出かけたり、映画に行くのも良いですね。
また、安定期になって胎動を感じるようになると、赤ちゃんとのコミュニケーションも取れるようになります。
いつから胎動を感じるかは個人差がありますが、だいたい5ヶ月ころから感じることができます。
赤ちゃんが蹴ってきたら、声掛けしたり、指で蹴られたところを押さえると、蹴り返してくれることも。
そして、この頃赤ちゃんの耳も発達して外の音が聞こえるようになっていますから、どんどん話しかけてベビーとの時間を楽しむのも、素敵な過ごし方です。