新生児は夜泣きをしない?夜泣きの原因と対処法を解説します!

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◆関連記事:沐浴についてまとめてみました!

新生児・赤ちゃんの沐浴はいつまで?やり方や温度・洗い方も解説 | Lovely[ラブリー]のイメージ
新生児・赤ちゃんの沐浴はいつまで?やり方や温度・洗い方も解説 | Lovely[ラブリー]
待望の赤ちゃんが産まれてママも家族も大忙しの毎日。新生児の赤ちゃんを迎えていざ子育てしようとして、沐浴で悩んでいるママはいませんか?当記事では新生児の赤ちゃんの沐浴はいつまでするのか、また沐浴に準備するものから入れ方まで詳しくご紹介致します!

いつからいつまで続く?新生児が夜泣きする原因4

【感覚によるもの】

ギャーッと夜泣きが始まり、あやすために抱き上げた途端ピタッと泣き止んだ。このように、抱っこしたら泣き止むという新生児は少なくありません。

ママやパパに抱っこされると、ユラユラ揺れて気持ちがいいのです。おそらく、ママのお腹の中にいた時に、羊水に揺られていた感覚が残っているのでしょう。

ところが、ママのお腹から出た途端に、揺れない布団の上に放置された状態になります。これは新生児にとって、大きなつらい変化。感覚がついていかないんですね。

抱っこも慣れの問題で、成長とともに三半規管が発達していけば抱っこしなくても済むでしょうし、感覚が適応して、夜泣きをしなくなることも考えられます。

いつからいつまで続く?新生児が夜泣きする原因5

【モロー反射によるもの】

この世に生まれたばかりの新生児は、本能に基づいた動きをすることがよくあります。「原始反射」と呼ばれるもので、通常は成長とともに消えていきます。

新生児は寝ている間にも音や光に反応します。近くで大きな音を立てると、抱きつくように両手を広げ、そのままビクッと起きてしまうことがあります。これを「モロー反射」と言い、原始反射のひとつ。別名「抱きつき反射」とも言います。

ちょっとした物音や光、初めて味わう感覚は、新生児にとって初めての経験であることが多く、つらいストレスになり得ます。両手を広げて抱きつこうとするのは、誰かに守ってもらおうとする防御反応の現れなんです。

モロー反射が多い少ないといった個人差はありますが、あまりにも頻繁に起こる場合は、おくるみでクルクルと体を包んであげるといいでしょう。

そうするとモロー反射が起こっても、起きて夜泣きをする回数は減るはずです。

いつからいつまで続く?新生児が夜泣きする原因6

【体調が悪い】

新生児は本当に生まれたばかりの姿そのままなので、自分で自分の身を守る術がありません。一見ただの夜泣きに見えるようでも、注意してほしい原因が体調不良です。

子育てをしていれば、赤ちゃんが体調不良を訴えることは何度でもあります。でも、体調不良だとわかるのは、くしゃみや発熱、湿疹などの目にわかる症状があってこそ。

単に夜泣きをしているだけでは、「今日は疲れちゃったかな?」くらいにしか思えず、よもや体調不良だとは夢にも思わないものです。

泣き方が激しいと感じたら、熱はないか、お腹は張っていないかなどチェックして、「おかしい」と感じたらすぐに病院を受診するようにしましょう。普段あまり夜泣きをしないならなおのことです。

いつからいつまで続く?新生児が夜泣きする原因7

【個人差があるから】

新生児とひとくくりにしても、当然のことながら一人一人個性が異なります。新生児はみんな同じような動きをして、同じような病気にかかるわけではないのです。

とは言え、ちゃんとミルクをあげて、おむつも取り替えて、ゲップもさせたのに、全然夜泣きが収まらないとなると、子育て中のママはつらいし、パニックになってしまいますよね。

最終的に病院にまで連れて行ったのであれば、ママができることはそれ以上ありません。「うちの子はちょっとした音でも起きて、夜泣きしちゃうんだ」「抱っこしないと寝れないんだ」など、個性として捉えてあげましょう。

それがママの心を軽くすることにもつながります。成長すれば、その個性が何かの才能として花開くかもしれませんよ。

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