ヘアアイロンで火事になることはある?つけっぱなしだとまずい?

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ヘアアイロンで火事になる時には、使用後に発火した、ということがある場合もあります。

使用後に発火ということは、ヘアアイロンのつけっぱなしを思い浮かべると思いますが、今回はそれとは違う話です。使用後に電源を抜き、コードをぐるぐる巻きにした結果、発火してしまったという話です。

電源を抜いているのですから、ヘアアイロンはそれ以上熱くなることはありません。しかし、ヘアアイロンの熱はすぐに冷めるわけではないため、いっときは高熱のままになっています。そのような状態でコードをぐるぐる巻きにして収納したら、発火してしまっても不思議ではないでしょう。

ヘアアイロンは電源を抜いたからといって安心できるものではありません。余熱のことも気にしておく必要があるため、忘れないようにしましょう。

【ヘアアイロンで火事になる原因⑥】燃えやすいものの側で

ヘアアイロンで火事になる原因として、燃えやすいものの側で使っていることが原因で火事になってしまうということもあります。

ヘアアイロンは高熱を出す家電ですので、燃えやすいものにコテを当てれば、すぐに発火してしまいます。そのため、ヘアアイロンを収納する場所の近くに、燃えやすいものがあると、燃え移り、火事になってしまう可能性が高くなってしまうのです。

人によっては、カーテンのすぐ側にヘアアイロンを収納しているという人もいます。また、ヘアアイロン使用中に燃え移ってしまうこともあるため、ヘアアイロンをかける場所にも注意しておかなければなりません。

ヘアアイロンをつけっぱなしにしていたとしても、燃え移るものが近くになければ、火事にはならないということもあるものです。そもそもつけっぱなしにしないほうが一番良いのですが、人間に絶対はないため、つけっぱなしにしたとしても、火事にならないような環境を作ることも大事なのです。

【ヘアアイロンで火事になる原因⑦】ホコリが原因

ヘアアイロンで火事になる原因としては、ホコリが原因になることもあります。

これはコンセント部分の話です。全ての家電にいえることなのですが、コンセント部分にホコリが溜まっていると、それが使用中の熱により、発火してしまうことがあります。

コンセント部分の熱はそれほど高温ではありませんが、燃えやすいホコリが溜まっていると、低い熱でも発火してしまうことがあるのです。特にたこ足配線になっていたり、コンセントがしっかりと刺さっていなかったりすると、このようなことが起きてしまいます。

ホコリで発火する可能性がありながら、たかがホコリだと思い、気にかけない人が多くいますが、その考えは危険です。実際にこのようなことでいくつも火事が発生しているため、注意しておきましょう。

ヘアアイロンの火事!対策を考えよう

ヘアアイロンが火事になる原因を紹介していきましたが、本当に大切なのは、ヘアアイロンを安全に使うための方法です。

ヘアアイロンは様々なことが原因で、火事を発生させてしまいます。それだけ取り扱い注意な家電なのですが、多くの人はそのようなことを意識せずに、ヘアアイロンを使っています。

それでこれまでは問題なかったとしても、これからも大丈夫だとは限りません。もしかしたら、明日火事になってしまう可能性もあるでしょう。そのため、ヘアアイロンを安全に使用する方法を学んだその日から、この方法を実践していくことが大切になってきます。

ヘアアイロンを安全に使う方法は様々ありますが、これらは全て大切なことです。全てをしっかりと守ることにより、ヘアアイロンが原因で火事が起こる確率を、限りなくゼロに近い状態にできるため、必ず全ての方法を実践するようにしましょう。では、さっそくヘアアイロンを安全に使う方法を紹介してきたいと思います。

【ヘアアイロンの火事!その対策①】自動オフ

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