ヘアアイロンで火事になることはある?つけっぱなしだとまずい?

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ヘアアイロンを安全に使う方法として、自動オフ機能のあるヘアアイロンを使うという方法があります。

自動オフ機能とは、ヘアアイロンの電源がつけっぱなしになっていると、自動的に電源をオフにしてくれる機能のことです。自動オフ機能がついていれば、万が一、電源をつけっぱなしにしてしまったとしても、自動オフ機能により、電源が勝手にオフになるため、火事になる危険性が少なくなります。

自動オフ機能のあるヘアアイロンには、15分で自動オフになるものや、30分で自動オフになるものなど、自動オフになる時間は様々です。30分で自動オフとなると、その間に火事になることもあるため、できれば15分で自動オフになるものを選んだほうが良いでしょう。

15分以上、ヘアアイロンを使うという人は、自動オフ機能が邪魔かもしれませんが、安全に使うために自動オフ機能は必須です。面倒だと思わず、自動オフ機能のついているヘアアイロンを購入し、使用するようにしましょう。

【ヘアアイロンの火事!その対策②】耐熱ホルダ

自動オフ機能のあるヘアアイロンを使うことも大事ですが、耐熱ホルダをしっかりと使用するということも大事です。

耐熱ホルダとは、燃えにくい素材でできた、ヘアアイロンを置く場所です。ここにヘアアイロンを置いておく癖を身につけておけば、もしもつけっぱなしにしたとしても、火事が発生することだけは防げるようになります。

もちろん、自動オフ機能も大切ですが、耐熱ホルダを使用するということも大切です。自動オフ機能がついていても、余熱によって火事が起きてしまうこともあります。耐熱ホルダは電源の切り忘れだけに対応しているわけではなく、余熱対策にもなるため、自動オフ機能のあるヘアアイロンを使っている人であっても、利用するべきなのです。

耐熱ホルダを使用する際には、しっかりと固定するということが大切です。耐熱ホルダから、ヘアアイロンが落ちてしまい、火事になってしまうこともあります。使い方という点でも、注意しておきましょう。

【ヘアアイロンの火事!その対策③】調子が悪い場合買い換える

ヘアアイロンを安全に使用する方法としては、調子が悪くなったら、買い換える、ということが大切です。

ヘアアイロンはコードの部分の故障や、本体部分の故障によって、発火する可能性もあります。このようなことになってしまえば、使用中に発火する可能性が高く、髪の毛が焦げてしまうこともあるため、そのようなことを防ぐ意味でも、故障したら買い換えるということが大切です。

故障しても、まだ使えるからといって使用している人もいますが、他の家電と同じ感覚でヘアアイロンを使うのは危険です。

特にヘアアイロンを乱暴に使っている人は、ヘアアイロンがすぐに故障してしまうため、余計に注意しておきましょう。そして、そもそも乱暴に使わないということも大切ですので、それも心がけておいてください。

【ヘアアイロンの火事!その対策④】消し忘れを無くす

ヘアアイロンを安全に使うための方法としては、消し忘れを無くすということが大切です。

自動オフ機能のあるヘアアイロンを使っていても、やはり消し忘れには注意するべきです。余熱で火事になってしまうかもしれませんし、耐熱ホルダから気付かない間にこぼれ落ち、余熱で発火してしまう可能性もあります。

ヘアアイロンを使用するのは、多くの場合、朝でしょう。そのため、ヘアアイロンを使用し、家から出る前に、しっかりとヘアアイロンの電源を切ったか、確認するという癖をつけておくと良いです。

そうすることで、ヘアアイロンのつけっぱなしを防ぐことができるようになります。これが結局一番大切なことですので、しっかりと毎日、確認しましょう。

【ヘアアイロンの火事!その対策⑤】使用後に注意

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