記事の目次
- 1.【はじめに】へアアイロンで火事になることがある?
- 2.ヘアアイロンが原因で実際に火事になったことも
- 3.ヘアアイロンで火事になる原因を知ろう
- 4.【ヘアアイロンで火事になる原因①】消し忘れ
- 5.【ヘアアイロンで火事になる原因②】コードから発火
- 6.【ヘアアイロンで火事になる原因③】本体から発火
- 7.【ヘアアイロンで火事になる原因④】髪の毛が焼けた
- 8.【ヘアアイロンで火事になる原因⑤】使用後に発火
- 9.【ヘアアイロンで火事になる原因⑥】燃えやすいものの側で
- 10.【ヘアアイロンで火事になる原因⑦】ホコリが原因
- 11.ヘアアイロンの火事!対策を考えよう
- 12.【ヘアアイロンの火事!その対策①】自動オフ
- 13.【ヘアアイロンの火事!その対策②】耐熱ホルダ
- 14.【ヘアアイロンの火事!その対策③】調子が悪い場合買い換える
- 15.【ヘアアイロンの火事!その対策④】消し忘れを無くす
- 16.【ヘアアイロンの火事!その対策⑤】使用後に注意
- 17.【ヘアアイロンの火事!その対策⑥】燃えやすいものを置かない
- 18.【ヘアアイロンの火事!その対策⑦】ホコリをこまめに除去
- 19.【ヘアアイロンの火事!その対策⑧】子供の手の届かない場所に
- 20.【まとめ】ヘアアイロンを使う際には注意が必要
ヘアアイロンで火事になる原因としては、ヘアアイロンの消し忘れという原因があります。
ヘアアイロンを使用しているとき、当然多くの人が使い終わったら、つけっぱなしにすることなく、必ず電源を切ります。毎日、つけっぱなしにすることはありませんし、つけっぱなしにしてはいけないと意識していることでしょう。
しかし人間は完璧な生物ではありません。毎日ヘアアイロンを使っていたら、いつか電源を消し忘れ、ヘアアイロンをつけっぱなしにしてしまうことがあります。つけっぱなしにしてしまう理由はなく、なぜかその日だけつけっぱなしにしてしまうのです。
もちろん、つけっぱなしにしたからといって、必ずしも火事になるわけではありません。つけっぱなしにして、そのまま家を出かけ、帰ってきて初めて、つけっぱなしにしていたことに気付いたという人もいるはずです。人によっては、翌朝、つけっぱなしに気付いたという人もいるでしょう。しかし、このようなつけっぱなしが火事の原因になることがあるため、注意しておかなければなりません。
【ヘアアイロンで火事になる原因②】コードから発火
電源をつけっぱなしで事故になることも多いですが、ヘアアイロンで火事になる原因としては、コードから発火するということも多いです。
コードから発火するというのは、どの家電でも発生することです。ただ、特にヘアアイロンは、使用電力が高いため、より発火しやすい家電の一つということができます。
毎日使用していると、家電は老朽化していくものです。そのため、コードのゴムの部分から、中の銅線がむき出しになってしまうこともあります。また、ヘアアイロンのコテ部分をコードにあててしまい、ゴムが溶け、そのような状態になってしまうこともあるでしょう。
このような状態になってしまえば、そこから発火してまうのは時間の問題です。むき出しの状態で、電源をつけっぱなしにしてしまえば、高い確率で火事になってしまうでしょう。注意しておいてください。
【ヘアアイロンで火事になる原因③】本体から発火
ヘアアイロンで火事になってしまう原因としては、本体から発火してしまう、という原因もあります。
先ほども紹介しましたが、ヘアアイロンのような家電は絶対に老朽化します。使用頻度が高ければ高いほど、劣化する速度も速くなるでしょう。特に乱暴に扱っている人だと、ダメージが蓄積してしまい、本体部分が一部壊れてしまうこともあります。
そのような故障状態になると、ヘアアイロンをすること自体に問題はなくても、発火する危険性が高まってしまうことがあります。場合によっては、使用中に髪の毛が燃えてしまうというようなことも起こり得るのです。
電源を何度もつけっぱなしにしたことで、本体が故障してしまうこともあります。そのため、つけっぱなしにしないということは当然ですが、故障しているヘアアイロンを使い続けるということが、火事の原因となることもあるということなのです。
【ヘアアイロンで火事になる原因④】髪の毛が焼けた
これ自体が火事に繋がることは少ないですが、髪の毛が焼けることにより、それが火事を起こしてしまう可能性もあります。
これはヘアアイロンの故障というよりも、ヘアアイロンの使い方の問題です。ヘアアイロンは高熱ですので、髪の毛の同じ場所にずっとコテをあてていると、髪の毛がこげてしまいます。そして、場合によっては発火してしまうこともあるのです。
ヘアアイロンで髪の毛が発火するということはあまりありませんが、こげてしまったり、耳を火傷してしまったりということはよくあることです。
ヘアアイロンは使い方を間違えると、危険な家電となってしまいます。そのため、使用方法をしっかりと守り、慣れているからといって、使用する時に油断しないということが大切です。