アッシュ系の3Dハイライトは、暗めと明るめのハイライトを細めに入れていくヘアカラーです。普通のハイライトよりもさらに立体感がうまれますし、暗めカラーも重く見えません。
髪の毛の傷みが気になっている人は、細めにちりばめる3Dハイライトは面積が小さいのでおすすめです。ひとつ気をつけたい点は、ハイライト部分をブリーチしてしまうと、パーマがかけられなくなってしまいがちというところですね。
⑫グレーとベージュのいいとこどり♡グレージュ
グレージュは透明感も艶感も別のアッシュ系カラーに比べ格段にアップするカラーです。グレーが強いとクールな印象になるので秋冬はもちろんのこと、写真のようなベージュが強めな色合いにすると春夏にトライすることもできます。
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⑬まるでお人形?ホワイトアッシュ
物語の中の主人公のような幻想的なヘアカラー
ホワイトアッシュは白に近いアッシュで、良い意味で現実味のないドリーミーな色です。ブリーチは必要ですが、再現できればとても美しいヘアカラーです。
色落ちを防ぐために、ドライヤー前にはヘアオイルをつけたり、アミノ酸系シャンプーを使用するなどダメージには気をつけましょう。シルバーシャンプーなどを使用して色落ちを防ぐことも大切です。
より自然でお人形のようなシックなホワイトアッシュもある
元が赤みが強い髪の毛の方やブリーチしすぎなければ、海外セレブや外国人の地毛のように赤みがなく透明感のあるホワイト系のアッシュになります。
スーパーロングのように重めになりがちな髪の毛にもエアリーな軽さをだします。ウェーブやカールヘアにもハマるので、クールすぎず女性らしい雰囲気も叶います。寒色系がでやすい髪質の方なら、ブリーチなしのハイトーンでも近づける色です。
⑭エレガンスで妖艶なパープルアッシュ
暗めのパープルアッシュは透明感がありながらもブルートーンより軽めの印象に。パープルはダークカラーなら日本人の黒髪に神秘的な深みを与えてくれます。エレガントな印象なので、暗めのパープルアッシュは大人の女性にも似合います。
⑮丁寧なお手入れが必要!シルバーアッシュ
シルバーアッシュ系は赤みがゼロといっていいほどのヘアカラーです。そのため、日本人の髪の毛に多い赤みや黄味などを消すためにブリーチが必要になります。退色や色落ちが早めのカラーなので色を入れた後のケアも大切です。
シルバーアッシュでも、バレイヤージュという自然なハイライトをハケでいれるカラーにすると、立体感がでてさらにお洒落度が上がるうえ、外国人風になれます。