彼氏と同棲や半同棲状態になると、友達と会う回数が減ってしまうこともデメリットとなります。
友達と過ごす時間が減る原因として、家に友達を呼びにくくなることが最も大きな理由でしょう。
女友達を招待したくても、家に彼氏がいると何だか遠慮してしまいますよね。
彼氏がいる前で彼氏の愚痴を聞いてもらうわけにもいかないので、ガールズトークも落ち着いてできません。
友達と会う回数が少なることが、彼氏と別れる直接の原因にはならないでしょうが、交友関係が浅くなってしまうことは確かでしょう。
また、大学生の時期は友達と遊ぶ方が楽しく、友達同士で部屋をシェアする方もいるようです。
このことも、カップルの同棲率を下げている要因と言えるでしょう。
大学生が同棲するデメリット 3.家事の負担が偏る
同棲や半同棲をしていると、女性ばかりに家事の負担が偏りがちになります。
まだ学生同士であるのに、女性だけが家事をするなんて、とても不公平に感じますよね。
男性に生活費をもらっているならいいかもしれませんが、多くの女性は家事の面において損をしている可能性が高いです。
そのため、家事に関するトラブルも、大学生同士の同棲率を下げています。
さて、講義やアルバイトで疲れて帰ってきても、汚れた食器などがそのまま残されていては、大きなストレスになりかねません。
不満が積もりに積もって、別れる原因になることも考えられますよ。
同棲をする前に、家事の役割分担を決めておいた方が良いでしょう。
大学生が同棲するデメリット 4.妊娠の可能性が上がる
大学生同士の同棲や半同棲のデメリットとして、在学中に女性が妊娠する可能性が高くなることも挙げられます。
妊娠自体は素晴らしいことですが、学生である時期に妊娠してしまうと、色々なトラブルが起きますよね。
まず、女性側は大学を休学や中退しなければならなくなります。
留学の予定があったり、すでに内定が決まっていたりした場合、失うものが大きいですね。
また、男性側もこれから彼女と子供を養っていかなければならないため、学生を続けることが難しくなるでしょう。
二人が話し合った末に、子どもを諦めるという選択肢もあるかもしれませんが、どちらにせよ今まで通り過ごすことはできなくなります。
お互いの意見が合わない場合、別れる原因にもなりますよね。
妊娠に関することは、多くの大学生の親が同棲を反対する一番の理由ともなります。
そのため、大学生の同棲率を下げている最大の要因とも言えそうですね。
大学生が同棲するデメリット 5.結婚のタイミングを逃す
大学生から同棲や半同棲を始めるデメリットとして、結婚のタイミングを逃してしまうことも考えられます。
ずっと一緒に住んでいると、恋人というより家族という感覚になっていきますよね。
正直なところ、結婚をしてもしなくても関係に変わりがないという状況です。
そこで男性は、わざわざ面倒なプロポーズをしてまで、結婚をする必要は無いのではないかと考えてしまいます。
そして、中々プロポーズをしてくれない男性に対し、女性がイライラして不仲になるというパターンは少なくありません。
また、同棲をしてしまうと、新しい恋に進みにくくなります。
いくら彼氏が不甲斐なくても、同棲を解消して別れるには相当なエネルギーが必要ですよね。
そのため、中々別れることができずに、ダラダラとした関係が続きやすくなるのです。
同棲を始めるのなら、「就職して一年後に結婚する。」や、「同棲してから三年後に結婚する。」など、きちんと期間を設けておいた方が良いでしょう。
同棲のデメリットを理解した上で決断しよう!
以上、大学生が同棲するメリットとデメリットをご紹介しました。
意外とデメリットの数が多く、驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
お互いの仲を深めるために同棲を始めたのに、最終的に別れることになっては大変ですよね。
もちろん、上記に述べた通り、同棲や半同棲には大きなメリットもあります。
それぞれのメリットとデメリットを天秤にかけて、じっくり考えてみてくださいね。
また、大学生同士で同棲を始めるのなら、まず最初に親への相談は忘れないようにしましょう。
親の反対を押し切って同棲を始めてしまうと、後々結婚するときに苦労するかもしれませんのでご注意ください。
さらに同棲や結婚について知りたいあなたへ
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