下鴨神社でも人気!御朱印とは?!
最近では、御朱印を集めるために下鴨神社へ参拝する人も多くなっていると言われていますが、御朱印とはそもそもどういったものなのでしょうか。
御朱印というのはもともとはお寺で写経や納経をしたときに、その証としていただけるものでした。墨書きで書かれた文字に朱色の印が押されていることから御朱印と呼ばれるようになったのです。
その後、写経や納経をした人だけではなくて、参拝した証に与えられるようになってきました。寺社によって墨書きや朱印が全く違い、黒と朱色のコントラストがアート作品のような魅力があるということで人気が高くなってきました。しかし御朱印には神様やご本尊様の分身としての効果もあるという人もいるので、スタンプラリーのような感覚で集めることはやめておきましょう!
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下鴨神社の御朱印を頂ける場所は?
下鴨神社で御朱印を頂ける場所はどこになるのでしょうか。下鴨神社で御朱印をいただける場所は、楼門をくぐってから少し行ったところにある中門の正面の右横にあります。御朱印受付所があるので、そちらでいただくことができます。
本殿へお参りしてから御朱印をいただくようにしましょう。
下鴨神社では本殿のほかにも、境内の中にある摂社末社でも御朱印をいただくことができます。スタンプラリーのように集めるのはよくないとはいっても、摂社末社の御朱印もいただいて帰りたいものですよね。
御朱印をいただける摂社末社については、この記事の後半のほうでもご紹介しますので、よろしければそこまで読み進めてください。
下鴨神社の御朱印の受付時間は?
下賀茂神社で御朱印をいただける時間はいつなのでしょうか?!まずは下鴨神社の参拝時間ですが、参拝時間は午前6時から午後5時30分までが参拝時間となっていますが、御朱印の受付時間は参拝時間よりも1時間1時間になってしまうので気をつけましょう。
御朱印の受付時間は午前9時から午後5時までとなっています。受付を終えてから御朱印をいただけるまでの所要時間はおおよそ30分くらいなので、時間には余裕をもって受付することををお勧めします。
御朱印の受付を済ませたら御朱印受付所の前でその時間はずっと待っていなくても大丈夫です。有名な御手洗池のみたらし団子でも味わいながら、その時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか?!ちなみに下鴨神社はみたらし団子発祥の地だとのことです!