御朱印集めを始めたい!楽しみ方やマナー、おすすめスポット紹介!

目次

御朱印集めを始めたい!御朱印とは

御朱印集めを趣味にする女子が増えているそうですね。
芸能人の中にも、御朱印集めを趣味にしている人もいるそうです。
御朱印集めは、旅行の記念という楽しみ方もできますし、御朱印の書体が素敵なものも多いのです。
特別な日にしかいただけない御朱印もあったりと、興味は尽きない御朱印ですが、そもそも御朱印とは何をいみするかをご存知でしょうか。

御朱印はもともと「納経印(のうきょういん)」とも呼ばれていたそうです。
寺院へ参拝した時に参拝者が写経をして、その写経を納めると信仰の証の意味としていただいていました。
御宝印(ごほういん)や社名を朱で押した印と一緒に、参拝した日付と、寺院や神社の名前を墨書きしていただきます。
御朱印は、ご本尊やご神体の分身という意味があり、とても神聖でご利益のあるものだと大切にされています。
現在では、写経を納めなくてもお願いすれば御朱印をいただけるようになりましたが、昔は信仰の証の意味としていただいていたものだったのです。

御朱印集めを始めたい!御朱印をいただくには

昔は写経を納めた信仰の証の意味としていただいていた御朱印ですが、今はお願いをすれば御朱印をいただくことができます。
御朱印がいただける場所は、「社務所」や「寺務所」、「納経所」などです。
御朱印集めがブームになってからは御朱印をいただける場所はわかりやすく示されていることが多いので、迷うことなく御朱印をいただけると思います。
どうしても御朱印をいただく場所がわからない場合は、お守りを売っている場所で聞いてみるといいでしょう。

御朱印集めを始めたい!御朱印集めの魅力

御朱印集めが趣味やブームになった、その魅力はどんなところなのでしょうか。
基本的には御朱印は印の朱と墨書きの黒の2色のみで書かれています。
このコントラストが美しいというのが、御朱印の最大の楽しみ方ともいえます。
御朱印の文字は、多くの場合がその寺院の人が手書きで書いていただけます。
達筆な筆使いのものや、デザイン性のある個性的な御朱印、期間限定の御朱印など、見比べるだけでも楽しめるというのも御朱印の魅力になります。
手書きであるがゆえに、同じ日に書いてもらっても、自分の持っている御朱印と他の人の御朱印では雰囲気が違う、世界で一つしかないというのも御朱印の楽しみ方です。

御朱印の文字が素晴らしいというのが、御朱印集めの趣味やブームが広がったきっかけではありますが、御朱印のデザイン性と同じく、御朱印帳のデザインの可愛さがピックアップされたことも、御朱印集めの趣味やブームが広がった要因だと考えられます。
寺院オリジナルの御朱印帳や、雑貨専門店で売られている御朱印帳はどれもとても可愛いものです。
最近では、自分だけのオリジナルの御朱印帳をつくるという楽しみ方もあるのだそうです。
御朱印のデザインと御朱印帳の可愛らしさが、御朱印集めの趣味やブームを広げる楽しみ方になったようです。

御朱印集めを始めたい!御朱印の見方

せっかくいただいた御朱印ですから、御朱印に何が書いてあるのかを確認できるようになっておくと、さらに深い楽しみ方ができそうです。
御朱印には基本的に書かれていることは変わりません。
寺社ごとにそれぞれの特徴や個性があるので、慣れないうちは何が書いてあるのか意味がわからないということもありますが、いくつか見比べているうちに、なんとなく意味がわかってくるものなのだそうです。
それでは、寺院と神社の御朱印の味方を簡単にご紹介します。

御朱印集めを始めたい!寺院の場合

寺院の御朱印には、3か所に朱が押されているところがほとんどです。
右上に1つ、真ん中に1つ、左下に1つ、御朱印が押されています。
中央の御朱印の意味は、ご本尊の名称とご本尊をあらわす梵字が入った「御宝印」が押されます。
右上の御朱印の意味は「山号印」という、寺院の称号の御朱印が押されます。
札所めぐりをする寺院の場合は、何番目の礼所であるかが押印されることもあります。
「四国八十八ヶ所」などは有名な札所めぐりですよね。
左下の御朱印の意味は、寺院の名称と寺院名の印が押されます。

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