記事の目次
- 1.御朱印集めを始めたい!御朱印とは
- 2.御朱印集めを始めたい!御朱印をいただくには
- 3.御朱印集めを始めたい!御朱印集めの魅力
- 4.御朱印集めを始めたい!御朱印の見方
- 5.御朱印集めを始めたい!寺院の場合
- 6.御朱印集めを始めたい!神社の場合
- 7.御朱印集めを始めたい!御朱印帳の購入場所
- 8.御朱印集めを始めたい!御朱印帳は両面使えるの?
- 9.御朱印集めを始めたい!宗派などで分けるべき?
- 10.御朱印集めを始めたい!忘れてしまった場合
- 11.御朱印集めの仕方!先に参拝をする
- 12.御朱印集めの仕方!御朱印所で御朱印をいただく
- 13.御朱印集めの仕方!御朱印代を支払う
- 14.御朱印集めの仕方!感謝のお礼をする
- 15.御朱印集めの仕方!大切に保管する
- 16.御朱印集めの注意!事前に調べる
- 17.御朱印集めの注意!受付している時間を守る
- 18.御朱印集めの注意!御朱印帳を差し出す時はカバーを外す
- 19.御朱印集めのおすすめスポット!
- 20.御朱印集めを始めたい!まとめ
御朱印を書く人がいないという場合も、御朱印所などに書き溜めてある御朱印の半紙をいただける場合があります。
その場合は、半紙を大事に持ち帰って御朱印帳にのりで貼り付けてください。
ノリで貼り付けるのはちょっと嫌だなという場合は、ファイリングしていくのもいいかもしれませんね。
気持ちの問題なので、大切に保管をすることができればマナー的に問題ありません。
必ず御朱印帳に貼らなくてはいけないという意味ではありません。
御朱印集めの仕方!先に参拝をする
御朱印集めのことがわかったところで、御朱印をいただくためのマナーをまとめていきたいと思います。
御朱印は記念スタンプでも、スタンプラリーとしての楽しみ方をするものでもありません。
御本尊や御神体の分身であると考えられている、とてもご利益のある神聖なものです。
御朱印をいただくためには、しっかりとマナーを守ってありがたくいただいて帰ると運勢アップにもつながるかもしれません。
御朱印をいただく前に、必ず参拝を先に済ませるのがマナーです。
御朱印集めが趣味の人の中には、まずは御朱印をいただきたいと思ってしまう人もいるようですが、御朱印だけいただくというのはマナー違反にあたります。
もともと信仰の証としていただいていたのが御朱印ですので、御朱印をいただく前には御本尊や御神体に手を合わせるという気持ちが大切です。
観光地の寺社であれば、先に御朱印帳をあずけて参拝をすすめる寺社もありますが、それ以外の場合は、まずは参拝を行ってから御朱印をいただくようにしましょう。
参拝も含めて、御朱印集めの楽しみ方を覚えていけるといいですよね。
御朱印集めの仕方!御朱印所で御朱印をいただく
御朱印所がない寺社であっても「社務所」や「寺務所」、「納経所」で「御朱印をいただけますでしょうか」とたずねれば、たいていの場合は快くご対応いただけます。
御朱印が複数ある場合もありますので、御朱印をいただくために参拝に訪れるときには、事前にその寺社のことを調べて、いただきたい御朱印をしっかりと伝えられるように準備をしておくことも大切なマナーになります。
ご利益や運勢アップについても、一緒に調べておくと参拝しがいがありますよ。
御朱印集めの仕方!御朱印代を支払う
御朱印は、無料でいただけるものではありません。
大抵の場合、御朱印代として500円程度必要になってきます。
御朱印代が「お気持ち」となっている場合は、500円をお納めしてください。
おつりが無いように、小銭でお支払いができる準備をしておくこともマナーです。
「お気持ち」となっていた場合に1万円をわたして、「9,500円お釣りをください」というのも変な話ですよね。
運勢アップのためには御朱印代にはお釣りがいらないように、準備をしていくことも大切です。
御朱印集めの仕方!感謝のお礼をする
御朱印集めを趣味にしていこうと思っている人に忘れて欲しくないのが、感謝の気持ちです。
御朱印はお金をお支払いして書いていただくものなので、中には当然のように受け取って帰ってしまう人もいます。
ですが、御朱印という御本尊や御神体の分身ともいえる大切なものを書いていただいたのですから、心をこめた感謝の言葉を伝えることがマナーだと思います。
感謝の気持ちを伝えることが、運勢のアップにつながることもあるかもしれませんよね。
御朱印帳を受け取る時には両手で受け取って、粗末に扱わないように注意をしましょう。
御朱印集めの仕方!大切に保管する
御朱印をいただいた御朱印帳には、その寺社の御本尊や御神体が宿っていると考えましょう。
粗末な扱いをせずに、大切に保管をするようにしてください。
万が一、御朱印集めの趣味をやめようと思った時には、普通ゴミなどに出したりせずに、古札を納めるところへ持っていくようにしてください。
運勢アップのご利益もある御朱印を大切に扱うことは、寺社へのマナーでもあります。