記事の目次
- 1.御朱印集めを始めたい!御朱印とは
- 2.御朱印集めを始めたい!御朱印をいただくには
- 3.御朱印集めを始めたい!御朱印集めの魅力
- 4.御朱印集めを始めたい!御朱印の見方
- 5.御朱印集めを始めたい!寺院の場合
- 6.御朱印集めを始めたい!神社の場合
- 7.御朱印集めを始めたい!御朱印帳の購入場所
- 8.御朱印集めを始めたい!御朱印帳は両面使えるの?
- 9.御朱印集めを始めたい!宗派などで分けるべき?
- 10.御朱印集めを始めたい!忘れてしまった場合
- 11.御朱印集めの仕方!先に参拝をする
- 12.御朱印集めの仕方!御朱印所で御朱印をいただく
- 13.御朱印集めの仕方!御朱印代を支払う
- 14.御朱印集めの仕方!感謝のお礼をする
- 15.御朱印集めの仕方!大切に保管する
- 16.御朱印集めの注意!事前に調べる
- 17.御朱印集めの注意!受付している時間を守る
- 18.御朱印集めの注意!御朱印帳を差し出す時はカバーを外す
- 19.御朱印集めのおすすめスポット!
- 20.御朱印集めを始めたい!まとめ
下の写真は相模原 氷川神社の御朱印帳です。
平成28年に、新しい御朱印帳のデザインに変わったそうです。
御朱印帳のデザインは、何年かおきに変わるところもあるそうです。
ずっと同じ寺社の御朱印帳を買っていても、イロイロなデザインを楽しめるかもしれませんね。
<相模原 氷川神社>
神奈川県相模原市中央区清新4-1-5
白蛇を祀った弁天社があることから「東京の白蛇さま」とも呼ばれている上神明天祖神社の御朱印帳です。
白蛇がダイナミックに刺繍されている御朱印帳ですね。
この御朱印帳を持っているだけでも運勢アップのご利益がありそうな気がしてきます。
<上神明天祖神社>
東京都品川区二葉4-4-42
御朱印集めを始めたい!御朱印帳は両面使えるの?
御朱印帳に御朱印を書いていただくときは、両面を使えるのか、両面を使ってもマナー違反に当たらないのか気になりますよね。
結果から言えば、両面使っても大丈夫ですし、マナー違反にもあたりません。
ただし、御朱印帳は和紙でできています。
場合によっては表に書いていただいた御朱印が裏面にまで滲んでしまうこともあります。
まっさらな状態で御朱印を残したい、という楽しみ方の人であれば、片面だけを利用することをおすすめします。
どんな御朱印帳だと両面が使える?
御朱印帳には2種類の御朱印帳があります。
1つは蛇腹タイプの御朱印帳、もう1つはノートのように綴じてあるタイプの御朱印帳です。
蛇腹タイプの御朱印帳は、今までに参拝した御朱印がすぐにわかるというのが魅力です。
また御朱印を書く人にとっても、しっかりと開いた状態、平な状態で御朱印を書くことができるので、書きやすいという意味ではメリットになります。
蛇腹タイプの御朱印帳は、和紙が二重になっています。
和紙が二重になっているので、裏面へ滲みにくいという意味でも、裏表の両方に御朱印を書いていただきやすい御朱印帳と言えそうです。
綴じてあるタイプの御朱印帳は、管理がしやすいという意味でメリットがあります。
1ぺーじずつ見ることもできるので、趣味の楽しみ方として集めている人には嬉しいですね。
綴じてあるタイプの御朱印帳は、御朱印の順番を変えたいときには、紐から外して順番を変えることもできるので、運勢アップのために巡礼をしている人には人気の御朱印帳です。
ただし綴じてあるタイプの御朱印帳は、和紙が一重の場合が多いので、裏面に滲みやすいという意味でのデメリットがあります。
両面に御朱印を書いていただきたいと考えている人であれば、蛇腹タイプの御朱印帳を選んだほうが良さそうです。
御朱印集めを始めたい!宗派などで分けるべき?
日本では神仏習合という考え方が一般的なので、御朱印帳を寺院と神社で分ける必要はありませんし、マナー違反でもありません。
御朱印集めが趣味としての楽しみ方をする人が増えたことで、寺院や神社でもそれほど厳しくみるところはなくなったと言われています。
それでも中には、寺院と神社の御朱印が混ざっている御朱印帳には御朱印は書けないとお断りをされるところもあります。
そもそも御朱印とは、信仰の証の意味としていただくものですので、寺院や神社が書けないと言われたら、残念ですが無理強いをすることはできません。
どうしても御朱印をいただきたい場合は、半紙に書いていただくこともできますので、お願いしてみてくださいね。
御朱印集めを始めたい!忘れてしまった場合
御朱印集めを趣味の楽しみ方をしている人が、御朱印帳を忘れてしまうということは稀でしょう。
それでも御朱印帳を忘れてしまった場合は、半紙に御朱印を書いていただくこともできます。
半紙に書いて欲しいとお願いすることはマナー違反にはなりません。
御朱印帳を忘れたのではなく、その寺社で御朱印帳を買うつもりで参拝して、御朱印帳が売り切れていた、という場合も、忘れた場合と同じように半紙に書いていただけます。