こっくりさんとは?やったことがある人もいるのでは?
こっくりさんを知っていますか?小学生や中学生のとき、「こっくりさん」をやったことがあるという方もいるのではないでしょうか。今回はそんなこっくりさんのスピリチュアル的な意味から原理、やり方まで徹底解説いたします!こっくりさんは嘘?本当?そんな怖い実話や体験談も合わせてご紹介します。信じるか信じないかはあなた次第です。
まずはこっくりさんのやり方とその原理、スピリチュアル的にどのような効果があるのかなどなどからご紹介いたします。名前は知っているけれど、やり方とか目的、その原理はよく知らない・・・そんな方も多いかと思います。けれど、下手にやらない方が身のため。本当にこっくりさんがいるかどうか、その目で確かめたいという勇者なら話は別ですが・・・
こっくりさんのやり方は?
まずはこっくりさんのやり方からご紹介いたします。まず用意するものはこちら。
・紙(ノートではなく1枚の真っ白な紙の方が良い)
・黒と赤のペン
・10円玉
この3つさえあればOKです。
そして紙に黒と赤のペンで上の図のように50音と数字、そして「はい」「いいえ」、そして赤で鳥居マークを書きます。鳥居マークは黒のペンでも良いですが、赤だと尚良しです。書けたら図の位置に10円玉を置いて、参加者全員で人差し指を10円玉の上に乗せます。そうしたらこっくりさんスタートです!
まず最初に、「こっくりさん、こっくりさん、どうぞおいでください。もしおいでになられましたら、「はい」へおすすみください」と言います。すると、なんと10円玉が不思議と「はい」の方へ・・・
「はい」の方に来たら、聞きたいことを口頭で尋ねます。すると、その10円玉がその答えをひらがな、または数字、はい、いいえで答えてくれます。
質問が1つ終了するごとに、「鳥居の位置までお戻りください」と言って鳥居の方に帰ってもらいます。
質問がすべて終了したら、「こっくりさん、こっくりさん、どうぞお戻りください。」と言って、「はい」の位置に10円玉が移動して、そのあと鳥居マークまで10円玉が移動したらこっくりさん終了です。
この時最初から最後まで全員10円玉から手を離してはいけません。
こっくりさんの原理はどんなもの?
こっくりさんのやり方をご紹介いたしましたが、こっくりさんってどういう原理で動いているの?その答えをスピリチュアル的観点からご紹介いたします。こっくりさんは、漢字で書くと「狐狗狸さん」。漢字の通り狐や狗など、獣の霊を呼び出してお告げを聞くというものです。
けれどこれって、昭和の遊びじゃないの?そう思っている方もいるそうですが、これ実は、やり方を間違うと実際に動物の霊に取り憑かれてしまって入院したり祈祷してもらったという方もいます。また、現在でも「守護霊様」「チャーリーゲーム」などの名前で小学生たちの間で広まっているんです。
■参考記事:狐が夢に出たら要注意なの?