余分な皮脂を洗顔で洗い落としたら早速アイプチを始めます。
ちょうど自分が理想だと思う二重のラインのところにアイプチを塗っていきます。この時のアイプチの糊は薄めにつけえること!多すぎるとアイプチがすぐにばれることに!
アイプチの糊が乾くのを待ったら二重にしたいラインに付属のプッシャーの先端をつけ、グイグイっと瞼の皮膚を中に押し込むようなやり方でラインを確保します。最初に瞼の中央を、そこから目頭に向かって、最後は目じりもラインを整えます。
手順としてはこれだけで二重の完成です。
◆関連記事:夜用でこっそり二重に!?
【男のアイプチ】アイプチの間違ったやり方
手順としては非常に簡単。糊を縫って、二重にしたいラインをぐいっとプッシャーで押し込むだけ!とはいえ、なかなかばれない二重を作るのはハードルが高く…たいてい初心者はばれる!というかばれないアイプチに到達するまで時間と経験値が必要です。
単純な作業なのですが、間違ったやり方をすると簡単にアイプチだとばれるばかりか、不自然すぎる二重になってしまい、もはやギャグ。ネタにしかならない仕上がりに…
アイプチをする時には二重のラインをどこに持ってくるかで勝負がきまります。確かに外国人風の平行二重はうまくいくとカッコいいのですが、平行二重はまずばれる!
だいたいアイプチ初心者は「二重」に憧れるあまり超難関「平行二重」に挑戦して失敗します。まだ女の子なら上級者になるとうまくメイクでばれないように処理できますが、男の子の場合メイクをしない人の方が多いので、平行二重はまずばれるし失敗します。
また短気な人はついアイプチの糊が乾くまえに二重を作ろうとして失敗します。きちんと乾かしてから二重を作る!これはきれいでばれない二重を作るのにとても大切なことです。
【男のアイプチ】アイプチをおすすめしない人
アイプチって誰でも簡単に二重が作れるミラクルプチ整形アイテムだと思われがちですが、あまりアイプチをおすすめしない人もいます。
おすすめしないのは腫れぼったい瞼の人。瞼に肉がしっかりついているタイプの一重さんはアイプチでグイっと瞼の肉を中に押し込んでも弾力があって跳ね返ってしまいます(泣)
二重のクセもつきにくいので、二重になってもアイプチの糊が目立ってばれるケースや、「くっついてるよ!」という見た目になってしまうことも。
また、アイプチの糊は自然のものではないので、瞼にキズのある時にはおすすめできません。傷が炎症を起こしてしまいます。
同じように皮膚が弱い人も、アイプチの糊で負けてしまう事が予想されます。特にアトピーもちの人はアイプチをおすすめしません。
ずっとしていると炎症をおこしてしまうし、瞼がカサカサに。アイプチがばれる上、瞼の皮膚がただれたようになるから止めておきましょう。皮膚が炎症を起こしたらすぐに皮膚科を受診してください。
【男のアイプチ】おすすめはアイプチか、アイテープか?
さてアイプチの話をずっとしていますが、二重を作るのは糊タイプのアイプチと、テープタイプのタイプのアイテープがあります。
どちらがおすすめか?という話ですが、これは両方使ってみて、どちらのやり方が向いているか…ということなので、一概にアイプチがいい!アイテープがいい!とは言えません。
それぞれの特徴を見てみましょう。
まずアイプチは糊なので、アイテープよりも強力につきます。もともとの目の形も選ばないので、好きなようにすきなところに二重のラインを作ることができるので一番便利です。
ただ、二重になってからもしもメイクをするなら注意しないと、アイプチの糊のところに引っかかって糊がポロポロと汚くなったり、白く浮き出ることがあります(ゴミがついているみたい 笑)さらに糊がきついので、製品によってはかぶれが心配です。
アイテープはアイプチと比べると肌に優しく、より自然な仕上がりになります。ただテープ部分が見えてしまってアイプチがばれることがよくあります。
また目の形や大きさによってはテープがしっくりこない人もいるでしょう。もしもアイテープがうまくいかないならアイテープの進化版、ファイバータイプのものを選ぶとより自然にばれない二重を作ることが可能です。
ただアイプチと比べるとどうしても薄付きなので、長時間もたないケースや一重に戻ってしまうこともあります。
【男のアイプチ】アイプチを上手にするコツ
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