コンサバの意味とは?
コンサバとは、「コンサバティブ」の略です。コンサバティブという言葉には、保守的という意味があります。もともとの意味はファッションに限定した言葉ではなく、思想や考え方、スタイルなどが保守的であるという意味を持ちます。
ファッションで使う「コンサバ」の意味は?
ファッションにおいてのコンサバティブは、「淑女のファッション」という意味。控えめで大人しいイメージのファッションスタイルのことです。しかし、地味というわけではなく、控えめな中にも美しさを感じさせるようなファッションを意味しています。
日本における「コンサバ」の意味は、ファッションスタイルを区別するときに使うカテゴリーの一つになっています。コンサバ系といえば、大人っぽく落ち着いたファッションの意味と捉える人も多いのではないでしょうか。
コンサバの対義語は?
コンサバティブの意味と反対の言葉は、アバンギャルド、ファッショナブル、トレンディなどがあります。聞きなれない言葉もあるかもしれませんが、基本的に全て保守的とは反対の意味になります。
ファッションが個性的な人はアバンギャルド
アバンギャルドは、前衛的という意味。簡単に言うと、まだ誰もやっていないようなことをやりたがる人という意味となるでしょうか。人目を引くような個性的なファッションの人は、ファッションに関してアバンギャルドと言えるでしょう。
流行に乗るのはファッショナブル
ファッショナブルとは、その時点で多くの人が行っている風習、スタイルという意味です。流行のファッションををいち早く取り入れたいという人は、ファッショナブルに当てはまると言えます。
最新流行に乗るのがトレンディ
「トレンディー〇〇」という使われ方をすることが多いトレンディーという言葉ですが、この言葉は最新の流行に乗るさまを意味します。今流行している最新ファッションを身に付けていないと気が済まないという人は、トレンディな人ということになるのでしょう。
コンサバ系ファッションとはどんなファッション?
もともとコンサバティブという言葉の意味は、ファーストレディなど公の場所に出てくる女性のファッションを表し、控えめで清楚なファッションを意味しています。たとえば胸元が詰まった襟のトップス、ひざ丈スカート、スーツなど少し固いイメージのファッションが定番です。
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