理系のモテる男子との恋愛が進まないからといって、メールの返信をしなかったり他の男性に気があるそぶりを見せたりといった駆け引きをするのは禁物です!「この子では不安だな」「そうか、あいつの方が好きなのか」とストレートに受け取られてしまい、進む恋愛も余計に進まない結果になります。
そんな理系男子の落とし方は、こちらもストレートであること。といっても、押せ押せアピールのことではありません。「デート楽しかったよ」「忙しいのにメール返してくれたんだ、ありがとう」等と好意や感謝をストレートに表現すること。こちらの好意と誠実さが伝われば、進まない恋愛もちょっとずつ進むようになります。
理系男子の恋愛傾向・特徴⑤連絡は少なめ
理系男子との恋愛で、特に文系女子が陥りがちな悩みが、連絡が少なめで遅いことです。彼女だからといってマメにメールやLINEをやりとりするわけではありません。
理系の研究や仕事が概して忙しいから、というのも理由の一つにはあるかと思いますが、元々理系男子は言葉のやりとりがあまり得意ではない面もあります。メールやLINE、電話はあくまで情報の伝達用、感情までやりとりするのはちょっと面倒くさい、そう敬遠している理系男子も多いのです。
そんな理系男子の落とし方・付き合い方は、連絡の催促はしないことです。連絡がまばらになったからといって、彼女への愛情が減ったわけではありません。研究や仕事に熱中していると、恋愛との同時進行が器用に行えないだけなのです。
連絡が遅い・少ないからと感情的になっては、彼女や結婚相手として不安を抱かれてしまいます。理系のモテる男子からは相手にされません。
メールやLINEで思わしい反応が返ってこなくても「理系男子ってこういうものだから」と割り切ってゆったり構えているのが一番です。
■参考記事:理系男子の彼氏が忙しい…、そんな時はコチラも参照!
理系男子の恋愛傾向・特徴⑥ファッションに疎い
「理系男子は髪型や服がダサいから付き合いたくない」、そんな声もちらほら聞かれます。若い時はそう思っていたけれど婚活の時期に入って理系男子に着目するようになった、という方もいるでしょう。
結婚相手として内面は申し分ない理系男子でも、一緒に歩く時にダサい格好では嫌、という女性の悩みもあるはずです。
とはいえ仕事や研究、趣味など自分の好きなことが優先の理系男子にとっては、ファッションはさほど重要な要素ではなく、流行にも疎いのが特徴です。
理系男子との付き合い方として、ファッションに疎くても「ダサい」と言ったり「これを着てよ」と勝手にセレクトしたものを押し付けるのは禁物です。意外に気にしていつつも優先順位が低く、手が回っていないだけなので、「余計なお世話!」と取られてしまいます。
理系のモテる男子だと、流行ではなく機能性で服やアイテムを選んでいることも多いです。着心地のいい素材や、物を取り出しやすいカバン、見る目のある人にしかわからないこだわりのある一品を持っていることも。そこに注目して「そのアイテム、いいですね」と褒めれば、「この人は目のつけどころが違うな」とセンスある理系男子に一目置いてもらえるかもしれませんよ。
恋愛や結婚相手、理系男子が向いている?
これまで見てきた理系男子の恋愛傾向や特徴、「やっぱり理系はこれだから合わない」という人もいれば、「結婚相手にするなら理系男子がいい!」と思った人もいるでしょう。
理系男子特有のきっちり真面目なところ、優先順位をつけて行動するところは、刺激的な恋愛を求める人には物足りないかもしれませんが、結婚相手にして安定した家庭を、という場合にはぴったりだといえます。
恋愛や婚活で、長く続くいいご縁に恵まれてこなかった、という方は理系男子に着目してみるのもいいでしょう。ただし、これまでの恋愛パターンとはガラリと変わる部分もありますので、相手とじっくり向き合いながら、ベストな付き合い方を模索していく必要はあります。
婚活で理系男子を結婚相手にしたい場合の注意点
婚活で理系男子を結婚相手に、という時は、上で述べてきた付き合い方・落とし方を踏まえてじっくりお付き合いを進めていって下さい。
頭のキレる理系男子は、婚活の結婚相手選びでもシビアな一面を見せます。「この人はないな」「彼女にすらしたくない」と思わせたら即アウトになることも。駆け引き苦手な理系男子なので、相手におもねる言動は必要ありませんが、感情的になってぶち壊しにしないように、不測のトラブルにもおっとり構えていたいところです。