友達とキスはあり?
男の友達、大切ですよね。
でも、どこまでなら友達としてありなのか?
手をつなぐ、ハグ、キス、添い寝、体の関係....仲が良ければよいほど線引きが難しくなります。
でも、キスは特別です。
もしも、このまま特別な友達として付き合っていきたいのなら、キスは絶対にやめるべき。
唇は性感帯でもあり、末梢神経のたくさん集まるところです。
キスによって幸せホルモンと呼ばれるセロトニン、ドーパミン、オキシトシン、などが脳内から分泌されます。
キスをすることによって、脳内からホルモンが分泌されると、相手を魅力的に感じてしまい、恋愛感情が生まれます。
身体の関係を結ぶよりも、キスはもっと親密だと言えるでしょう。
友達のままいたいなら絶対にキスは避けるべき。
逆に友達から脱却して恋愛に発展したい場合は、キスを使うのもアリ?かもしれません。
【参考記事】友達にキスされた?その心理についてはこちらから!
テストステロンとエストロゲン
テストステロンとエストロゲン、どちらも大切なホルモンです。
思春期になると男の子はテストステロン、女の子はエストロゲンが急激に増えます。
このホルモンの作用で、男女が意識をするようになり、性に目覚めるのです。
でも男の子も、女の子も実は両方持っていることを知っていますか?
テストステロンの多い男の子は性欲が強く、逆にエストロゲンの多い男の子はキスやハグ、親密な会話などをより好みます。
女の子も同じように、テストステロンが多いと性欲が強くなります。
友達から脱却したいときは、彼がどちらのタイプかよく見極めるとかなり役に立ちます。
【まとめ】男女の友情は絶妙なバランス
男女の友情は心理学的にも、遺伝子学的にもとても難しいとされていることがわかりました。
でも裏を返せば、男女として見ているうちは、という事。
つまり、男女の意識を超えて付き合うことができれば男女の友情はあり得る、のではないでしょうか。
相手も自分も同じ感覚でお互いを見ていないと成立しない絶妙なバランスが求められます。
そして、そこから抜け出したいときには、あからさまに男女の意識を強く持つ、これに限るようです。