記事の目次
- 1.ミディアムボブの簡単な巻き方
- 2.ミディアムボブの簡単な巻き方(1)サロンと同じにできない
- 3.ミディアムボブの簡単な巻き方(2)巻き方のコツ
- 4.ミディアムボブの簡単な巻き方(3)コテの太さ
- 5.ミディアムボブの簡単な巻き方(4)温度は?
- 6.ミディアムボブの簡単な巻き方(5)内巻き
- 7.ミディアムボブの簡単な巻き方(6)外ハネ
- 8.ミディアムボブの簡単な巻き方(7)ウェーブ
- 9.ミディアムボブの簡単な巻き方(8)ミックス巻き
- 10.ミディアムボブの簡単な巻き方(9)前髪
- 11.ミディアムボブの簡単な巻き方(10)巻き髪をキープ
- 12.ミディアムボブの簡単な巻き方(11)ブラッシング
- 13.ミディアムボブの簡単な巻き方(12)コテの注意点
- 14.ミディアムボブの簡単な巻き方(13)髪のケア
- 15.ミディアムボブの簡単な巻き方 まとめ
コテで作る、前髪の巻き方は、内巻きの時のようにして、巻いていきます。
前髪を、束にしてもち、32mmなどの太いコテで挟み、前に引っ張りながら、毛先までコテを滑らせます。
毛先まできたら、内巻きの時同様に、コテを内に入れ、カールを作ります。
この時に、前髪を横に流す場合は、少し横に引っ張りながら、滑らせます。
ミディアムボブの簡単な巻き方(10)巻き髪をキープ
せっかく綺麗に巻いた髪の毛は、1日キープしたいですよね。
次に見ていきたいのは、巻き髪をキープするコツや、アイテムです。
スプレーや、ワックスによって、使い方や、お直しの仕方が全然違うものです。
では、巻き髪のキープについて、一緒に見ていきましょう。
(1)ワックス
ワックスは、髪の毛を巻いた後に、適量を手に取り、よく手のひらになじませます。
手によく馴染んだら、髪の毛をクシュっと掴むように、揉み込んでいきます。
ワックスは、束感や、ウェット感などが、出るアイテムです。
手直しする際には、トイレなどで、手を洗った際に、軽く水分が残っている状態で、つける時と同様に揉み込むと、巻き髪が復活してきます。
(2)スプレー
スプレーは、巻く前につけると、キープ力が、とてもあがるアイテムです。
しかし、巻く前につけることは、髪の毛をとても痛ませてしまうことなので、特別な日用のアレンジにした方が良いでしょう。
普段のスプレーの使い方は、巻き髪を作った後に、髪の毛の表面や、内側にスプレーするだけです。
髪の毛を持ち上げるように、内側もスプレーすることで、ふんわりとした巻き髪がキープできます。
スプレーは、つけてすぐに、固まります。
固まると、手ぐしを通せないものが多いので、外での手直しは、気をつけましょう。
手ぐしなどを通してしまうと、白い粉が出てきてしまったり、キープ力が、一気に落ちます。
ミディアムボブの簡単な巻き方(11)ブラッシング
巻き髪を作るために、コテを使う際には、一番最初に、念入りにブラッシングをすることが、とても重要です。
ブラッシングをしていない髪の毛を巻くと、うまく巻けないだけでなく、絡みの原因にもなります。
知っているようで、知らないことも多い、ブラッシングの方法について、見ていきたいと思います。
(1)毛先から順番に
ブラッシングをする際に、まずは、自分の髪に似合ったブラシを選ぶことが大事です。
髪のダメージが大きい人が、細かいブラシを使うと、切れ毛の原因になります。
ミディアムボブの長さでしたら、目の細かいものでもいいですが、ダメージのある人は、目のあらいものを使いましょう。
では、実際にブラッシングする方法を見ていきましょう。
髪の毛を束で手に取り、しっかりと掴みながら、毛先をブラッシングします。
この時に、髪の毛を引っ張らないように、しっかりと、手でつかんでおくことが大事です。
毛先が解けたら、紙の上部分を手のひらで抑え、髪の真ん中らへんから、毛先までをブラッシングします。
そして、最後に、髪の上から毛先までをブラッシングします。
ミディアムボブの簡単な巻き方(12)コテの注意点
巻き髪を作るには、なくてはならないコテです。
とても便利な道具ですが、コテを使う際に、注意しておきたいことがいくつかあります。
特に大事なことは、コテの温度を上げすぎないことです。
コテの温度は、髪の毛に直接当たるものです。
コテの熱により、髪の毛は、傷んでしまうことがよくあります。
(1)髪の火傷を防ぐ
コテを使う際に、髪の毛の火傷を防ぐために、気をつけたいことは、髪の毛が濡れている状態で巻き髪をしないことです。
髪の毛が濡れていると、コテの高い温度で、一気に水分が蒸発し、火傷状態になります。
これは、髪の毛を痛ませる、最悪なやり方です。
髪の毛が濡れている際には、ドライヤーで、完璧に乾かした後に、コテを使うようにしましょう。