ディズニーシーのロストリバーデルタの秘密・由来は
友達同士や家族連れはもちろん、デートスポットとしても大人気のテーマパーク、ディズニーシー。実はディズニーシーの各エリアには、それぞれ由来や秘密、宝探し感覚で楽しめる細かいこだわりが詰まっているんです。
各エリアの由来や秘密、こだわりを知っていると、パーク内を散策したり、アトラクションを待っているときにも楽しめますね。そこで今回は、デートスポットとしても人気のディズニーシーのロストリバーデルタの秘密や由来を大公開します。
ロストリバーデルタってどんなエリア?
ロストリバーデルタは、ディズニーシーのエントランスから一番遠い場所にあるエリアで、ディズニーシーの中でも最も緑が多い場所です。深いジャングルと神殿がある神秘的な空間が象徴的ですが、川を挟んだ対岸には、マーメイドラグーンとつながる、レストランやグッズを販売するショップなどが並ぶにぎやかな空間があります。
ロストリバーデルタは、デートスポットとしても人気
ディズニーシーはデートスポットとして人気ですが、ロストリバーデルタも神秘的な雰囲気でデートスポットにおすすめです。古代遺跡やジャングルといった非日常的な雰囲気も、対岸のにぎやかな市場のような雰囲気もステキです。
特に夜は、遺跡まわりや川を渡る橋のあたりがライトアップされて、とってもロマンチックな雰囲気になります。ロストリバーデルタも、ぜひデートスポットとして立ち寄ってみてくださいね。
■参考記事:ディズニーシーのおすすめデートコースは?
謎に包まれたエリア、ロストリバーデルタの由来
ロストリバーデルタの舞台は1930年代の中央アメリカ、カリブ海沿岸のジャングルです。1880年代前半に、未開の地だった深い熱帯雨林のジャングルに覆われたこの場所がハリケーンに襲われ、中央を流れる川が姿を現しました。
この川は、「失われた河(ロストリバー)」という意味のスペイン語「エル・リオ・ペルディード」と名付けられました、そして、古代文明の解明や隠された宝を求めて、この地を探検しようとたくさんの人々が集まり、河口付近には村ができました。
ロストリバーデルタの3つの橋
ロストリバーデルタを2つに分断する、中央の川には3つの橋がかかっています。それぞれ名前がつけられており、ポートディスカバリー側から順に「プエンテ デル リオ ペルディード 」、「プエンテ アル テンプロ」、一番丈夫なのが「プエンテ ブエナ ヴィスタ」です。すべてスペイン語で、それぞれ「失われた河の橋」、「神殿への橋」、「素晴らしい眺めの橋」という意味です。