枚数を揃えたい一心で安いブランドで購入する人も多い中で、考えておきたいのはコストパフォーマンスです。つまり、着回しが利かない安いアイテムと、プラス千円でも着回しが利くアイテムでどちらがコスパが良いかということ。
中には、着回しが利くことで安いアイテム数枚分の価値がある場合も有ります。さらに安いアイテムだと、数回の洗濯でスタイルが崩れたり、テカリや毛羽立ちが起き、素材が傷みやすい場合も有ります。そういう意味では、単純に安いだけで決めてしまうのは必ずしも良いわけではありません。
1-10 オフィスカジュアルレディースブランド ア行
1 earth music&ecology(アースミュージック&エコロジー)
比較的カジュアルなブランドではありますが、ナチュラルガーリッシュをテーマに、20代前半から30代以降の世代まで幅広く人気があります。華やかと言うよりは、自然体で幅広い世代に愛されるコーディネートに仕上がりやすいブランドです。
価格帯は元々かなり安い上にセールをしていることも多く、トップスもボトムスも千円台から購入できる機会も高い上に、カラーバリエーションも豊富です。バッグやアクセサリーのほか、靴も種類が豊富です。
2 a.v.v(アーヴェーヴェー)
フレンチトラッドをベースに、程よくトレンド感があるa.v.v。大手アパレル会社イトキンが手掛けるブランドの一つです。どちらかというと、20代前半よりも20代後半~30代以上の世代にオススメです。
スーツ系のアイテムも多く、それに合わせてコーディネートしやすいアイテムも豊富なので、30代以降でもキチンと感が出しやすいと好評です。地味なカラーでもラメが入っていたり、大人の女性らしさをしっかりと取り入れられます。
3 ICB(アイシービー)
シャープ&モダンが基本コンセプトの、大手アパレル会社のオンワードが手がけるブランドです。花柄などいかにもな女性らしさよりも、無地やストライプのほかモノトーンカラーなどシンプルなデザインが好みの人にオススメ。
定価だととても安いブランドとは言えませんが、割引率が高いことが多いので、特価品がねらい目です。流行に左右されにくいデザインなので、何年も着られる服が多いのも魅力的。
4 ikka(イッカ)
メーカーコンセプトでは、40代のカップルがターゲットとなっていますが、20代・30代からも人気があるブランドのikka。大手ショッピングモールに実店舗が入っているので、見たことがある人も多いはずです。価格のわりに高級感のあるデザインで、品よく明るい印象に仕上げてくれます。
5 IMAGE(イマージュ)
今はセシールの一部になりましたが、20代前半の若い世代でも服に着られることなく、大人カワイイオフィスカジュアルを楽しめるブランドのIMAGE。トレンド感もしっかり取り入れた華やかさは、特に20代前半にオススメですが、30代以上でも十分コーディネートを楽しめます。
6 INGNI(イング)
INGNI(イングと読みます)は、程よい甘さが特徴の10代・20代前半に人気があるブランドです。CanCamやJJ、などの比較的若い世代のファッション雑誌で良く紹介されています。カジュアルなブランドではありますが、コートなどオフィスカジュアルにも対応できるアイテムが沢山あります。
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