化粧直しの正しいやり方、知ってる?
日中にメイクがよれたり崩れてしまったとき、アナタはどうしてますか? もしかして、「めんどくさいから、ファンデーションを上から重ねてる・・・」「リキッドファンデーションだから、ヨレは指で伸ばして終わり」なんて人も多いのではないでしょうか?
でも、それは女性として失格です!メイクのやり方はバッチリでも、メイク直しのやり方を間違って覚えている人は、絶対にキレイには見えません。朝、せっかくキレイにメイクしたんですから、その仕上がりをキープするための「メイク直しテクニック」を知らないのは、もったいない! 1日中美しく、メイクしたてのフレッシュな顔が続いたら嬉しいですよね。
化粧直しのやり方を詳しく解説します!
このページでは、まず、リキッドファンデーション・パウダーファンデーション別のメイク直しのやり方をご紹介。パウダーや乳液を使った化粧直しのマル秘テクニックを解説します。 その他、化粧直しの回数を減らすメイクのやり方や、乾燥・保湿対策についてもご紹介します。基礎のお手入れがきちんとされていれば、化粧直しの手間はぐんと少なくなります。
それぞれのやり方について、おすすめのコスメも合わせてご紹介します。化粧直しの用途に優れたファンデーションや、乾燥対策・保湿に役立つミスト化粧水の情報もたっぷりです。
女性たるもの、アイメイクが崩れてパンダ目になったり、ファンデーションを厚塗りしたりする行為はぜったいNGです。正しい化粧直しのやり方を覚えて、毎日キレイな美人を目指しましょう!
化粧直しのやり方【パウダーファンデーション】
まずは、春・夏の暖かな季節に活躍するパウダーファンデーションの化粧直しをご紹介します。 軽いテクスチャーで皮膚への負担も少ないパウダーファンデーションは、ナチュラルなメイクになくてはならないコスメです。しかし、メイク直しのやり方を間違えてしまうと、厚塗りになったり、よれ・くずれの原因になったりします。
パウダーファンデーションでキレイに作ったメイクを長~く持たせるには、パウダーの特性を活かした化粧直しのやり方を実践しなければなりません。 気温も上がり、汗をかきやすい春・夏は、メイク崩れとの戦いです。正しい化粧直しのやり方を学んで、1日中爽やかで美しい美人顔を目指しましょう。
乾燥・シワとさよなら!化粧直しのやり方
パウダーファンデーションを使っていて一番気になるのは、顔の乾燥や粉吹きではないでしょうか?肌に潤いがないと、顔のシワにパウダーファンデーションが入り込んで、クッキリとした線を作ってしまいます。目の際や口の周りにパウダーファンデーションの汚れが溜まっていると、一気に老け込んで見えますよね。まずは、この「よれ」を解決するメイク直しのやり方を学びましょう。
化粧直しのやり方(1)余分な皮脂をティッシュでおさえる
まずは、日中の顔に浮き出ていた余分な皮脂をティッシュで押さえて拭き取りましょう。
このとき油取り紙を使いたくなるかもしれませんが、それはNG。油取り紙では、うるおいのあるハリ肌に必要な皮脂まですべて吸い取ってしまうので、かえって乾燥の原因になってしまいます。やわらかな質感のティッシュで、やさしく顔を抑えるように皮脂をオフしましょう。ゴシゴシ擦ってはダメですよ!
化粧直しのやり方(2)乳液でパウダーファンデのよれを直す
パウダーファンデーションの化粧直しに用意するのは、乳液と綿棒(またはコットン)。手持ちの乳液を、持ち運びできるミニボトルなどに移し変えておくと、外出先の化粧直しに便利ですね。
細かい部分の化粧直しは、【乳液と綿棒】にオマカセ!
目の際などの細かい部分は、乳液を染み込ませた綿棒で優しく拭き取りましょう。下まぶたに移ってしまったアイラインやマスカラは、このやり方でバッチリ落とせます。
ただし、アイゾーンは顔の敏感な部分です。綿棒でゴシゴシ擦ってメイクを落とすのは厳禁。乳液を滑らせるような感覚で、慎重に、丁寧に化粧直ししましょう。
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