3口ガスコンロの置き型おすすめ7選!【キッチン】

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3口ガスコンロの種類は?

調理に欠かせないキッチン機能といえばガスコンロですが、最近では3口ガスコンロが主流になっていきています。

3口ガスコンロというと、機能が多い分スペースを取るのではと思われるかもしれませんが、3口ガスコンロの中には、鍋を置きながら他の調理がしやすいタイプ、同時に複数の調理がしやすいタイプなど目的に応じて様々なデザインのガスコンロがあります。

今回はおすすめの置き型3口ガスコンロや、3口ガスコンロを購入する際の注意点についてご紹介します。

3口ガスコンロのメリットは?

3口ガスコンロにすることでで、同時にたくさんの調理ができるメリットがあります。例えば、3口ガスコンロを設置するとおかず2種類と汁物を同時に作れる、お弁当と朝ごはんを同時に作れるなどのメリットがあります。

大家族の方や親戚や友人の集まりが多い方はたくさんの調理をする機会が多いので、コンロの数が多い方が便利です。また、家族の人数が多くなくてもお弁当とご飯を同時に調理したい場合は3口ガスコンロがおすすめです。

また3口のガスコンロは作り置きしておいた煮物などの料理を温め直すときや、鍋の置き場所としても使えるため、作り置きのおかずを一品に加えたいときに便利です。

3口ガスコンロの設置の注意点:場所を確認する

置き型3口ガスコンロを設置するときは、設置場所に可燃物がないか確認します。可燃物との距離が近いと火災の原因になるため、火災予防条例で設置が禁止されています。

例えばキッチンの壁がステンレスやタイルでも、壁の内部の材料が可燃性の場合は防熱板を設置する必要があります。防熱板は3口ガスコンロの販売店やガス事業者で取り扱われています。

3口ガスコンロの設置の注意点:キッチンのタイプを確認する

キッチンのタイプは大きく分けて、システムキッチンと流し台キッチンに分かれます。

システムキッチンの場合、置き型3口ガスコンロのタイプが古い機種の場合は、新しいガスコンロのサイズが小さい場合、別途で「フィラー」という隙間隠しが必要になる場合があります。

流し台キッチンの場合は、3口ビルトインコンロを置く場合、60cm幅のタイプのみ設置が可能です。

3口ガスコンロの設置の注意点:天板のサイズを確認する

3口ビルトインコンロのトッププレート(天板)のサイズ幅は「75cm」と「60cm」の2種類があります。75cmタイプの3口ビルトインコンロはトッププレートの幅が広いので、コンロに鍋などの料理を置いたままでも余裕を持って調理がしやすくなっています。60cmタイプは調理スペースが広く作られているため、狭い間口でも調理がしやすくなっています。

ビルトインコンロのトッププレートの種類:強化ガラス

3口ビルトインコンロのトッププレートの種類は、主に6つの材質があります。

強化ガラスのタイプはフレームレス、ふちが付いているもの、フレームと一体化しているものがあります。強化ガラスのトッププレートの特徴は、見た目が美しく、耐熱性と耐久性に優れています。現在主流のトッププレートとなっており、お手入れがしやすくなっています。

ただし、強化ガラスのトッププレートは重い物を落としたときに破損するおそれがあります。価格相場は65,000~190,000円となっています。

ビルトインコンロのトッププレートの種類:ガラスコート

ガラスコートのタイプは硬質ホーローにコーティングを施し、耐久性を向上させたトッププレートです。ガラスコートのトッププレートはガラスの光沢感や色のバリエーションが豊富で、価格が安いのが特徴です。耐久性とデザイン性を重視するのであれば、ガラスコートのトッププレートがおすすめです。

ただし、ガラスコートは衝撃で塗装が割れた場合、そこから錆びやすくなってしまい、数年使い続けるとコーティングが剥げてくる場合があります。価格相場は60,000~120,000円となっています。

ビルトインコンロのトッププレートの種類:ホーロー

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